ネット上にもけっこう沢山、台湾の結婚披露宴に行ったレポートが上がっています。
十分、披露宴だけでも日本と違うんだけど、実際の結婚式はもっと違う。
日本の結婚式なら、教会に行ったり、神社、結婚式場で結婚式の儀式が有るよね。
台湾では、と言うか中国文化的には、違うらしい。
朝から、新郎が花嫁を車で迎えに行く。午前10時半頃。
その車が、リボンで飾られたいかにも結婚式と言う車で全部で6台。
爆竹と共に出発。
今回は、車で20分のところが花嫁の実家。
もっと遠くに離れていたらどうするんやろう?
そこで、「娘さんをいただきます」みたいな事をリビングで行うらしい。
その為に、リビングを改装する家庭も有るらしい。
ついて行かなかったんで分からないですが、聞いた情報です。
で、花嫁をつれて、新郎の家に戻ってくる。
車が戻って来るタイミングで爆竹の嵐。
私は、宗教嫌いなので詳しく宗教的な物は聞かなかったので
状況のみのレポートになっちゃいます。
新郎が新婦を連れて、家に入る時に玄関で何か燃やした物をまたぎ
瓦のような物を踏んで割ります。
その後、仏間と言うか神棚のような前で、お祈りを上げる。
この時に一緒に居るのが、坊さんとは思えないジーンズにセーター姿。
たぶん、坊さんじゃないよね。キリスト教のウイットネスみたいな物かな。
その後、そのまま新婚生活の始まる部屋へ連れて行きます。
親と同居が前提なんでしょうね。
そこでは、奇麗なベッドの上に、茶碗に赤飯が入れて置いてある。
その横で、誰か知らないおばさんが、
新郎と新婦に蜜に浸かった紅白の団子食べさせて、記念撮影してました。
その後、新郎新婦をその部屋に6時間程閉じ込めるらしいです。
その間、集まった新郎方親戚一同と一緒に昼食会。
100人ぐらいの昼食会です。
進行も何も無し。ただ、食事をするだけ。
台湾では、新郎方の親が披露宴を含めて全て支払うのが普通だそうです。
で、昼食は2時半頃終了。
全員が夜の披露宴まで、新郎の家で雑談します。
小さい家やったら、どうすんねんやろう?
まだまだ続きます。