ハイアスペクト その3 HV & SVi

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本格的にフタバに移行して最初の機体ですので、

色々判らないことが多い。

受信機はR7003SBを選んだ。

SBusプラスPWM3チャンネルの超小型レシーバー。

いいよね。最小限構成にぴったり。

ESCとラダー、エレベーターをPWM接続して

主翼の4個のサーボはSBusで完璧。

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で主翼はもちろんウイングサーボS3173SViなんだけど

SViって何?

サーボからリード線が外れるんです。

これは、まあ便利かも。

で、もっと便利なのがサーボ側にコネクタが2つある。

SBusだから数珠つなぎが出来る構造。

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これはJRに無かったね。

確かに便利やと思うけど、落とし穴が一つ。

最近グライダーで多い3分割主翼に対応していない。

iコネクターは今までのオスコネクター付しかない。

数珠繋ぎ用にi-iコネクターはあるけど

翼端分割で必要なiコネクターでメスのコネクター付が無いのよ。

そんなもの作れば良いだけなんですけどね。

 

そしてHV。ハイボルテージなのね。

電動グライダーの場合はESCについてるBEC電圧は5V。

高級なESCだと6Vに切り替えれるのもありますけどね。

と言うことで、タマゾーMシリーズのアンプを改造。

以前に書いたのと同じ方法ね。

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Mシリーズのアンプは、BECがドロッパータイプでMAX20W。

これだと、3セルで5VのBECで最高2.8Aしか取り出せない。

しかもこれは瞬間値。

コンスタントに無限に出せるのは、0.8A。

1.4Aで連続40秒。2.1Aで連続5秒。

と説明書に書いてある。

スペック的には4Aと書いてあるけど

これは、MAX理論値。

この辺がドロッパータイプのレギュレーターのマジック。

理論値通りには、まず取り出せません。

安物のESCの場合は5Wぐらいのチップしか乗ってないので

3セルでMAX 0.7Aしか出ないものも多いんですよ。

で今回はSVR3-6Vを使用。

7Vにすることも可能だけど、胴体側のサーボを

日本で未発売のTS-D9011を使うつもりなので

6Vに決定しました。

これで、連続6V3A、3秒なら5Aも取り出せます。

実際にテストすると、7~10秒ぐらいは5Aでも問題ないですね。

 

今日はここまでね。