今日から組み立てに入ります。
記事の流れとして、
まず、今日の製作に必要なものや工具、道具を書いてあります。
自称「プロモデラー」の私の独断でリストアップしてあります。
既に持っていれば、それで十分ですし、
代用品が有ればそれを購入してもOKです。
今日の製作で必要なものや工具、道具のまとめ。
・PILOT VIPアイロン
・アイロンソックス
・良く切れるカッターナイフ
外翼を組み立てから始めましょう。
組み立て説明書に書いてあるように、
主翼、尾翼はEライトフイルムで仕上げています。キットは細心の注意をはらい製造されていますが、出荷後の温度や湿度の変化によりフイルムが弛んだりシワが出たりします。このような場合は模型用アイロンやヒートガンで熱を加え、収縮させて下さい。
と言うことで、アイロンがけから始めます。
PILOT VIPアイロンにソックスを被せます。
ソックスを被せないと、フィルムに傷がついたりします。
専用ソックスでなくても、綿100%の古肌着でも代用できます。
専用ソックスは、穴が開きにくく長持ちしますよ。
シークアーサーに貼ってあるフィルムは「Eライトフィルム」です。
PILOT VIPアイロンの場合は温度を電子制御ですので150℃にセットします。
初めての場合は、コテ跡のつきにくく、先の細いTypeRが使いやすいでしょう。
PILOT VIPアイロンは25年以上の販売実績があり、
フィルム貼りにはベストな軽量のアイロンです。
修理サービスもあるので安心して使えます。
代わりに、お手持ちのアイロンを使うことも出来ますが
温度設定が分かり難く、大きすぎて使いにくいかもしれません。
この様に、たるんでいる可能性があるので、全体にアイロンをかけます。
端を押さえてフィルムが縮み過ぎないようにします。
はみ出して貼ってあるフィルムを切り取る前にアイロンで押さえておくと
引っ張られにくくなります。
主翼が捻じれないように注意も必要です。
翼端は端を押さえるだけで良いでしょう。
アイロンがけが終わったら、余分なフィルムを切り取ります。
良く切れるカッターナイフで有れば、写真のように
刃を面に沿わせて移動するだけで綺麗に切れるはずです。
切れない刃を使うとフィルムが破れたようになってしまいますよ。
ここで、フィルムを巻き込んでから切ると
きれいに仕上がるように思うかもしれませんが
接着強度が少なくなりますので角でピッタリ切り取るのが正解です。
次は接着です。
が、今日は8月4日。
あの日なんですよ。
ビヤホールの日。
サッポロ・エビス生ビールが半額や~!
サッポロライオンにGo。
PS
私のブログと連携して、Topmodelジャパンで
シークアーサーのキャンペーンが開始されたようです。
今だけ、シークアーサーが通常価格より1000円引き。
このチャンスをお見逃しなく。