パソコンに、ハードディスクが一般的に使われ始めて22~3年たちますよね。
最近になってSSDに大きく変わろうとしています。
今年になって、私もノートパソコンのHDDをSSDに積み替えてみました。
http://toms.weblogs.jp/blog/2010/05/acer-aspire-1410-part2.html
劇的に性能がアップするんですね。
で、会社のパソコンが1台瀕死の状態になったので、
急遽、新しく組み立てることにしました。
前回は、低価格パソコンだったので、今回は世界最速SSDを使ったパソコンを組むことにしました。
基本コンポーネンツはこれ。
ただ単にコストをかけて速いパソコンを作るのは私流ではないので、CPUはAMD製。
PhenomⅡx4の最高クロック3.4GHz。
SSDは最高スペックを試すということで、クルーシアル256GB。
マザーボードは、このSSDの性能を生かさないといけないので、6.0Gb/sのSATA-Ⅲがついた880G-SB850チップセットを選択。
これにDDR3-2Gbx2と電源を購入。
SSDは6万円するのですが、全部で99,000円。
予算を10万円にしていたからぴったり。
OSは手持ちのWin7-64bitに決定。
組み立て開始。組み立て担当は、甥っ子です。
組み立ておよびOSのインストールは、1時間20分。
やっぱり速いですね。
Win7のパフォーマンスインデックスはグラフィック以外最高に近い性能ですね。
社内の仕事にグラフィック性能は追及しませんから予想通りの数字。
パソコンの起動時間は20秒ぐらいしかかからない。
どんな作業しても、「えっ」というくらいの時間で終わってしまう。
この速度はあり得へんなーと思いながら、使いたいアプリをインストール。
これはネットショップを運営するアプリなんです。
説明書では1000アイテムまでの運用と書いてあるのですが、現在1400アイテム。
今までのCore i3のパソコンにIntel SSD40Gで、全更新に40分。HDDの時は約1時間。
期待して、全更新。
ガーン。35分もかかります。
かなり期待してたんですけどね。
ちょっと悔しいけど、とりあえず使いましょう。
そのうち、時間が出来た時にでも、クロックアップして挑戦してみます。
でもね、他はなんでもびっくりするぐらい速いんですよ。