と言うことで、JR XG14Eをヨーロピアンスタイルで
使用するためにオプションを装着します。
まず裏蓋を開けます。
スイッチが普通とは違う上面にあります。
同じ面の両端に、ボタンがあってそれを同時に押せば外れます。
次に、トレーアームを取り付けます。
裏蓋の内側に12か所印がついていますので
ドリルで3mmの穴を12か所開けます。
でアームに付属のビスでアームのマウントを取り付けます。
ワッシャーなどが付属していないのでそのまま付けてみたのですが
ちょっと心配。
昔、X388のケースがバラバラになったのを思い出してしまいました。
ということで、できるだけ大きなワッシャーを使うことにしました。
次に、スロットルスティックのストローク調整用のパーツ
角度調整板を取り付けます。
これはXG14でも同じなのですが、取り付ける前に
スティックアラートをINHにしておいたほうが良いですね。
後でメニューに入るのに苦労します。
実際にはジョグダイヤルを押せばメニューに入れるんですけどね。
もちろん取り付けた後は、システムメニューから
スティックのキャリブレーションを行なっておかないと
サーボストロークが取れなくなります。
スティックのついでに、スプリングの強度調整。
左右の強さはプラスねじです。
これは締めれば強くなり、緩めれば弱くなります。
エレベーター側は、1.5mmの六角レンチで調整します。
こっちはなぜか逆なんですよ。
右回しで弱くなって、左回しで強くなります。
次はパームレストですね。
これは簡単です。
両横の「JR PROPO」ロゴのあるふたを外します。
この部分にパームレストを差し込むだけです。
実際には、0.5mmほどガタがあったのでテープを張って調整しました。
せっかくカスタマイズが出来る送信機ですのでスイッチの位置を変えます。
私は左上のレバーをエレベーターにミキシングして
アナログトリムのように使用しますので
ギヤスイッチが邪魔になります。
ここで、ナットハンドルを使ってスイッチを外し移動させます。
普段、引込脚のついた機体は飛ばさないので
イグニッションに使うことが多いので、赤いキャップをかぶせておけば
迷わないですね。
オプションでいろんな色のキャップがあると便利ですよね。
最後に、ロングスティック。
XG14Eについてくるスティックは太くて重い。
ちょっと短いような気もする。
好みによるのですが、私は今まで練習してきた
OK模型製のロングスティックに交換しました。
これで、オプション全部載せです。
いい感じですね。
ほんのちょっと、スティックがおなかに近すぎる気がするのですが
とりあえずこのまま使ってみましょう。
どうしても気になったら、おいしいものを食べて太るか
テトラの送信機パッドの装着を考えましょう。