COOLPIX P300 その2

DSCN0064
不思議なカメラです。

24mm相当の広角で歪みはありません。

カメラのディスプレーを見ながら、水平な線を画面の上端においてカメラをお辞儀する方向でゆすってみると、カメラがデジタル的に修正しているのが見えます。

この価格で広角24mmで歪みなしはあり得ません。光学的に失くすとなると、ん十万円かかるでしょう。

 

マクロで綺麗に後ろがボケます。

これも、デジタル処理でぼかしてあるものと思われます。

うまく表現できる写真が撮れてないのですが、綺麗すぎるのですよ。

人間が頭の中でこういう風にボケて欲しいなと思う通りにボケる。

このサイズのCMOSでは、あり得ないですね。

さすがです。

これが大ヒットの理由ですね。

 

ネット上の書き込みでRAWで記録出来れば良いのになんていう書き込みありますが

無理ですよね。

この加工された画像が素晴らしいカメラなんですから。

 

カメラ入門する方には、まさに最適のカメラです。

プログラムオートで撮れば綺麗だし。

マニュアル設定にして、教科書通りに設定すれば教科書通りの写真になります。

ハズレなし。

 

 

“COOLPIX P300 その2” への4件の返信

  1. 人間が頭の中でこういう風に真っすぐに写って欲しいなと思う通りに真っすぐになり、人間が頭の中でこういう風にボケて欲しいなと思う通りにボケるんですね。
    抜群のアイデアです。
    それと自信がないとできんことですね。
    邪道というひとも出てきそうですが、ディジタル処理でちゃんと光学的な原理通りの処理をしてるんなら、それでいいし、もっと言えば、リアルをちょっと通り越したところくらいまでやってもええと思います。
     

  2. 面白いカメラですよ。
    これが、本当のデジタルカメラでしょうね。
    26000円きって買えるようになったみたいです。
    1台どうですか?

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