昨日も書いた通り、テスト飛行は一旦終了です。
これから飛ばし込んでいけば、調整が進んで
もっと良くなると思います。
カラマンシは、翼端の上反角を減らしただけで
期待通りの飛行性能になりました。
クールミントは、大幅に水平尾翼の面積を小さくしてみた。
線を引いたところでカットして丸く整形したんです。
理由は、舵を切った時の減速感と
エルロンを切った時の舵の遅れ感。
水平尾翼が踏ん張り過ぎてたんだと思います。
100g未満の小さい機体だと、ホンのチョットの事でも
影響出やすいんですね。
エルロンヒンジを下に変更しました。
これで、SAL機のようにブレーキをかける事が出来るようになりました。
後は飛ばし込んで調整あるのみ。
せっかく合っていたエルロンディファレンシャルがずれてしまったので
これの調整はマストです。
重心位置の微調整も必要ですね。
と言う事で量産にかかります。
これから修正したところを図面に反映。
それから部品展開して、切り出し。各部品のはめ合わせのチェック。
はめ合わせの修正後、もう一度組み立てながら組立説明書の製作。
並行して生産。うまく行けば、7月下旬出荷ですね。
2.9gの新型デジタルサーボも同時に出荷できる見込みです。
土曜日のテストのビデオです。全3回まとめて見てください。