台湾の鉄道

台湾の鉄道は日本が占領中に作ったものです。

だから左側通行。

自動車は左ハンドルで右側通行なんですけどね。

駅舎も日本が作ったので、昔の日本のものにそっくりです。

これが台中駅。

IMG_0045
もちろんプラットフォームもあります。

懐かしい雰囲気でしょ。

 

台湾には新幹線が走っています。これも日本製。

乗車すると日本の新幹線とまったく同じでホッとします。

でもね、チケットの発券システムが全然違うんですよ。

これは、フランスのシステムだからなんです。

新幹線を建設するにあたって、フランスのTGVに決定していたんです。

その後、台湾大地震があって、地震の無い国の鉄道システムには地震対策が無いと言う事で

日本の新幹線に変わったんですね。

ただ、チケットの販売システムだけは、地震と関係無いのでフランスのままなんですよ。

 

でもね、世界中いろんなところに行って電車に乗ると、日本の切符自動販売機システムは変です。

ガラパゴス進化ですね。

大きな地図から自分の行きたいところを探して、金額を確認してから、その金額を発券機に入れる。

世界中の他の国では、自分の行き先を押すと金額が表示される。

それからその金額を入れるんですね。

 

慣れもあるとは思いますが、理にかなってると思いますよ。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です