FX-36専用オンボードトレー その2

専用と言いながら、専用じゃなかったトレーですが

問題が2つ。3つかな。

まず、剛性が足りません。

ぐにゃぐにゃ。

OB2

3mm厚のアクリル板をレーザーカットしただけで

アルミとステンレス部品のねじ止め4か所では

捻じれが止まりません。

と言うことで、カーボン角パイプを瞬間で数本接着。

IMAG0639

剛性はかなりアップしました。

お腹に当たる部分には、アクリル板の壁を追加して終了。

これで、トレーをつかんで送信機を持ち上げられます。

 

次に、見つかったのが送信機がトレイの中で動く。

IMAG0637

トレーを首からぶら下げたまま下向くと

送信機が10mmほど前に移動します。

これはトレーの剛性アップでかなりましになりますが

なくなりません。

と言うことで、送信機の裏にデッパリを接着。

IMAG0640

これで、きっちりハマって動きません。

でもね、もっと根本的な問題は

送信機が傷だらけになるのよ。

IMAG0641

アクリルとABSでは、アクリルの方が強いでしょ。

表面が梨地処理だから無茶苦茶目立つのよ。

超高級プロポとしては悲しい。

アクリルの角をやすりで落とせばましになるけど

時すでに遅し。

ヨーロッパでこのトレーが販売されてないのは

このあたりが理由なのかな。

 

FX-22の専用オンボードトレー

Img_03

これは、どんな感じなんかな?

おそらく、良くなかったから変わったんやろうけど

ちょっと興味ありますね。

 

 

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