幕末のビール 幸民麦酒

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こんなビールをいただきました。

「ブログネタにできるビールやで」と言ってもらいましたので

ネタにします。笑

結論から言って、美味しいです。

予想外に、美味しいんですよ。

以前、キリンの明治時代、大正時代の復刻ビールを飲んだ事があったんですが

全然おいしくなかったですね。

これは、完成されたビールの味です。

幕末に、そんなに殺菌のノウハウがあったと思えませんので

同じイングリーディエンツで現在作ったという感じでしょうか。

ググると

日本で最初に麦酒が造られた場所は、長い間不明でした。
しかしこの度古地図からその場所が見つかり
日本橋茅場であることが判明しました。
約160年間の謎が解けたのです。

このビールを造ったのが、日本化学の祖と言われる
蘭学者、川本幸民です。
川本幸民は、幕末の1853年、ペリーが浦賀に来航した際、英語の通訳として黒船に乗り込み、艦上でビールを振舞われその味に魅せられ、自宅にカマドを作ってビールを醸造したと言われています。

幸民麦酒は、この貴重な文献を基に当時の原材料や
仕込道具を研究し、忠実に再現しました。

だそうです。

 

 

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