PILOTシークアーサーを組み立てる 7

さて、今日からお盆休みと言う皆さんも多いんじゃないですか。

と言うことで、一気に完成させちゃいます。

エポキシ接着剤
スーパーマイクロバルーン
・ステンレス定規
・マスキングテープ
OK BOND FX
・半田ごて20~30W
ty1 シュリンクチューブ3色3サイズセット
HDヒートガン
・ESC Pro.C A-15
PILOT BECコネクター メス2個入(シリコンコード付)
・クッション付き両面テープ

 

中央翼に外翼を接着します。

方法は、翼端の時と同じです。

下面のみマスキングテープでつないでおき

エポキシ接着剤で接着。

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高さが60mmになるように、馬を探しますが。

ブラシレスモーターの箱が良さそうです。

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硬化する前に、はみ出した接着剤を拭き取ります。

まず、ティッシュペーパーで大まかに拭き取り

その後、アルコールを絞れるぐらいに多く染み込ませたウエスで拭くと

綺麗になります。

ラジコン技術などの雑誌を使って動かないようにしておきます。

手際よく両側同時にすると時短になりますが

慣れていない場合や大きなテーブルが無い場合には、片側づつでもOKです。

接着剤が硬化したら、接合部にキットに付属のクリヤーテープを貼っておきます。

 

接着剤の硬化時間待ちに、キャノピーを仕上げます。

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組立説明書の通りピアノ線をZに曲げておきます。

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グラステープがずれないように押さえておいて

数滴のOK BOND FXをたらします。

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部品などが入ってきたポリ袋を指に被せ、接着剤のついた部分を押さえます。

ポリ袋は、瞬間接着剤で接着されないので

キャノピーと隙間なくグラステープが接着されます。

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位置がきまったら、グラステープ全体を数回に分けて接着します。

一気に接着すると、硬化熱でキャノピーが変形します。

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キャノピー後端から25mmの位置にマジックテープ貼ります。

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胴体側にもマジックテープの逆側を貼っておきます。

 

続いてESCにコネクターの半田付けをします。

半田ごては、30Wぐらいのものが良いですが

シークアーサーに使う20Gぐらいのシリコンコードなら

20Wぐらいでも使用可能です。

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どんな機種にでも使えるように長いケーブルになっていますので

3-4cmの長さでカットして3mmほど被覆を剥いておきます。

その部分に、十分染み込むように半田をしておきます。

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木片に2.6mmの穴をドリルで開けておき、ゴールドコネクタのメスを刺していきます。

コネクタの半田付け部分に半田を乗せておきます。

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ESCのケーブルにコネクタを半田付けします。

半田付けされたコネクタにHST(熱収縮チューブ)を被せます。

バッテリーのマイナスと同じ側が黒、真ん中が青、残りが赤です。

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チューブは、ちょっと余るぐらいにしておきます。

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その阿多余った部分をカッターナイフで切り取ります。

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ESCのバッテリー側には、BECコネクタのメスを半田付けします。

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半田前に10mmほどのHSTを通しておきます。

HSTをスライドしてヒートガンで縮めてカバーします。

 

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モーターを皿ビスでモーターマウントに取り付けます。

その後、プロペラをモーターに取り付けます。

モーターにESCをつなぎます。

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色分けしたHSTと同じ色のモーターリードをつなげば、

ほぼ回転方向があってるはずです。

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ESCの裏にクッション付き両面テープを貼り

胴体内側に固定します。同様に受信機も固定します。

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ESCは、チャンネル3に刺してあります。

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2本ある受信器アンテナが平行にならないように胴体内側に

プラスチックチューブの端材などで固定します。

セロテープ等でとめてもOKです。

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このスペースがスイッチの取り付けにちょうど良いので

2.3mmタッピングビスで、ESCのスイッチを取り付けます。

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バッテリーと胴体内にマジックテープを貼れば完成です。

P1050284

P1050285

重心位置をチェックして、バッテリーの位置をきめますが

合わない場合には、機種やテールに鉛などを貼り付ける必要があります。

 

これで完成ですが、舵角や舵の方向等飛行前に行うものがありますので

それについて書いていきましょう。

送信機の設定とバッテリーの充電ですね。

 

 

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