以前に書いた煮魚に必須の食材「赤酒」。
熊本のお酒です。
このお酒の存在を知ったのは、大観峰でRCグライダーを楽しんでるマニアに酒蔵の人がいたんですよ。
もらった赤酒が、魚の煮付けに最高に合うんですよ。
それから、はまっちゃいました。ググってみると。
赤酒(あかざけ)とは、熊本県で生産されている灰持酒である。
江戸時代から熊本藩による保護を受け、明治維新と西南戦争を境に清酒が県内に入ってきても生産され続けてきた伝統を持つ。
製法は原材料にもち米を加え、水の量を5割近くまで減らして仕込み、終盤に大麦麦芽も加えて更に発酵させた後、もろみを絞る直前に木灰を混入している。
赤酒の主な使われ方
昔は冠婚葬祭の時に必ず飲まれ、現在も正月に屠蘇として使用される事が多い。
甘みの多いお酒で味醂に近い。我が家では、飲むのではなく料理酒として使っています。
煮魚が、ふっくらと出来上がります。
みりんや酒を使った時とどう違うねん?と突っ込まれると、うまみが違うとしか言いようが無い。
ま、勝手なこだわりとでも思ってください。