6月の初めに、ベトナム製のクラシックグライダーを
買ったことに触れましたよね。
1から作るよりは楽だろうと思って購入したんですが
失敗でしたね。
とりあえずフィルムをめくったんですが
えっ、これ新品なの?と言う状態なのよ。
プランク材なんですが、明らかに修理跡ですよね。
それも何度もやり直したような感じ。
直線も出て無いのよ。
この部分のプランク材も、不自然に継ぎ足してあります。
わざわざ、三角形に残したプランクも欠損。
逆の翼のプランクも同じような修理跡です。
こんなスパーのつぎかたある?
主翼の後縁は、4.5mmもあります。
飛ぶわけないでしょ。
想像以上に酷いですね。
写真撮ってないけど、ウイングチューブは紙管なんですよ。
それを、ホワイトボンドで接着してあるだけ。
おそらく強度不足で空中分解します。
強度の事は何もわかってない設計ですね。
運よく空中分解しなくても、1回目の着陸で
ウイングチューブがはずれてしまうでしょうね。
正直ここまで酷いと思ってなかったので
後悔しています。
でも、飛ぶように改造してやろうと思ってますけどね。
補強や改造方法が理解できない人が買ってはダメですよ。
間違いなく事故につながります。
その2は、尾翼と胴体のレポート。
もう、わかるでしょ。
笑ってごまかせるレベルじゃないですよ。
つづく