日本のラジコン業界では、株式会社OK模型はメジャーですよね。
少なくても私はそう思っています。
でも、歴史を記述した物が無いんですよ。
と言う事で、今週からは歴史編。
はい、歳取りました。許してください。
昭和31年に大阪市生野区桃谷で、高松守が小売店を始めました。
もちろん、本人がモデラーだったので小売店を始めたと言う理由です。
昭和10年、町工場の三男として生まれた親父は馬鹿がつくエンジン好き。
親に内緒で都島工業高校に入り、機械科で自動車部。
エンジンばらして組んでを毎日楽しんだ。
今は、高校に自動車部は無いですね。
大学で同じ事をやってる甥が居ます。血は繋がっています。
最初の仕事は、森田ポンプで消防車の組み立て。
程なく模型に出会い、Uコンのスピード競技に入って行きます。
給料のほとんどを模型に使うのはいつの世の中でも一緒です。
高校時代からアルバイトは模型問屋のマルク。
リヤカーで商品の配達をやっていた。
勿論競技会に参加していました。
当時、既に小川精機は立派な大会社。いろいろな競技会を開催してたんですね。
そこで、小川重夫社長との出会いが有りました。
今日は、ココまで。
不定期で続きます。