2011年1月から製作していた友人のスティーブのウルトラライト
「エクスキャリバー」が完成した。
製作に時間がかかった以上に
河原にあった飛行場が流されたり、
その後、護岸工事で飛行場を移転しなければいけなかったようです。
エンジンは日本製HKSの2気筒。
ペラのセッティングも解らずに苦労してました。
ペラについてきたのは、角度ゲージのみ
基本の設定は68x48インチ。
角度計算の仕方が分からないと出来ないですよね。
このプロペラの設計がどうなっているのかもわからないしね。
ほとんどのペラは翼端でピッチがにがしてあるはず。
と言うことで中央から約70%の25インチのところで
ピッチが48インチになるように計算してみると
25x2x3.141592=157.0796
Tan(48/157.0796)= 16.991976 degree
17度になるのでここからスタート。
この角度で地上フルスロットルが6200RPM
正解だと思います。
上空では軽くなるので、もうちょっとピッチが有ったほうが良いかもですね。
と言うことで、タキシで様子を見ます。
初飛行は、今月末の予定。
楽しみやね。