月曜日に、1冊の本が着いた。
岸田奈美さんの「姉のはなむけ日記」
まあ、変わった装丁の本ですよね。
車の形になってるんですよ。
凝りすぎです。
で、ページを開いて読みだすと
家の形になってるんです。
もちろん読み出すと止まらなくって
一気読み。
でもね、全部既にネットで読んでるんですよ。
noteと言うサイトがあって、
「キナリ★マガジン」という記事を有料定期購読してるんです。
とにかく奈美さんの文章は読みやすい。
飽きないんですよ。
前にも、書いたと思けど、こんな文章が書けたらと憧れますね。
私はもともと国語が苦手で高校受験の内申書は10段階の2。
笑えるでしょ。
それが働き始めてから、本を読むようになった。
海外出張が多く、時間をつぶす手段だったんですね。
昔は国際線の機内ムービーは、大きな画面があって
1つの映画が流れてるだけだったんですよ。
音楽も1時間ぐらいのプログラム。
時間がつぶせないのよ。
海外へ行きだすと、その国の歴史とかが気になりだすんですよ。
で本を読み始めた。
今は、ほぼ週1の奈美さんのnoteは欠かさずに読んでいます。
このブログも、もうすぐ13年。
日記のつもりで書いてるんで、誰に読まれてるのかも気にならなくなった。
でもね、読みやすい文章には憧れますよね。
で、この本なんですが、
無料だったんです。
「キナリ★マガジン」の購読者で希望すれば送ってもらえたんですよ。
1か月1000円で1か月でも購読すればプレゼントって、太っ腹すぎるよね。
電子書籍派の私は、はじめは欲しいと思わなかったのよ。
でも、何度も欲しい人は申し込んでくれと書いてあると
悪いな~と思いながら、申し込んでみるか?となるでしょう。
で、月曜日に到着した。
申し込んだことも忘れてたし、発送も延び延びになってたしね。
嬉しいですね。
一気に読みましたよ。
周りに読みたい人がいたら回そうと思います。
みんなに読んで欲しい。
こんなに読みやすい魅力的な文章があるんですよ。
ただそれだけです。