日本で中華料理屋に行くと必ずあるお酒「紹興酒」。
台湾製では埔里で作っている物が有名なんですよ。
中国の紹興市でつくってないと厳密には紹興酒と言えないそうですが
たぶん、日本で大量に飲まれていた紹興酒は、ここの物でしょう。
ググってみると、
紹興酒(しょうこうしゅ)は中華人民共和国浙江省紹興市付近で製造させる代表的な
黄酒(ホアンチュウ、すなわち醸造酒)。
中国では鑑湖の水で仕込むので鑑湖名酒とも言う。
アルコール度数は14~18度。飲用にしたり調味料として用いたりする。紹興酒には製法の違いによって、
元紅酒、加飯酒、善醸酒、香雪酒の4種類があり、この順にドライである(つまりブドウ糖が少ない)。
日本でよく飲まれるのは加飯酒。
黄酒を長期熟成させたものを老酒(ラオチュウ)と呼ぶ
中国本土以外の台湾・日本で作られたものも老酒と言うことがある。
だそうです。
紹興酒は、私の好みの味じゃないんです。
でも、親父が好きで家にはいつもありました。
いまも、料理用に使ってますよ。
で、工場内に博物館があるので行ってきました。
時間があると行ってみるのも良いですよ。
色々、試飲もできますよ。