コロナで出来てなかった新年会
去年に続いて今年も出来た。
毎年どんどん人数減っていくのが悲しいけど
みんな元気に集まれて良かった。
イタリアンレストランのようですが
フォアグラの乘ったステーキなんかも出てきた。
正月料理に飽きてきたみんなは、大満足のようでした。
飲み放題、食べ放題でパンパン。
今日からフルスピードで1年が始まります。

ハウゼ!!で始まる楽しいライフ。 Don't worry, Be happy!!
仕入れ先が生産終了して、1年近く品切れになっていた
Aフィルムのダークグリーン。
日本ではゼロ戦用のフィルムとして人気があるのですが
海外ではイギリスを除いて人気が無い。
生産ロットが2000mなんんで、
日本だけでは消費できないですよね。
キットの生産をしているので
ずっと探していたんですが
とりあえず、Aフィルムのグレーを貼って
タミヤのポリカ用スプレーのダークグリーンで仕上げるように
案内してました。
で、やっとダークグリーンが見つかりました。
「Sフィルム」です。
何が違うかと言うと、材質が違います。
ポリエステルでは無く、ポリプロピレンフィルム
それだけの違いです。
使用感は同じ。収縮率も同じような感じです。
張った後の引っ張り具合と言うか固さが
ほんのちょっと柔らかい。張りが弱いかな?
昔有った、イギリス製のソーラーフィルムと同じですね。
ただ一つ大きな違いがあります。
裏紙がありません。
Eライトと同じです。
と言う事で、これから2mロールを作りますので
来週末から再来週の出荷です。
価格は、Aフィルムと同じ2500円プラス税
巾600mmで長さ2mです。
もしゼロ戦の製作を考えているモデラ―が居ましたら
とりあえず、無くなるまでに確保しておいた方が良いでしょう。
ムーチョミントの出荷を開始しました。
良質のバルサの入手が難しく
生産数が限られています。
来月にも生産計画に入っていますが
良いバルサの入荷状況によりますので
生産数は確定していません。
初登場の生地完写真です。
翼端の成型は、重要です。ここを綺麗にしておかないと
乱流が発生して、空気抵抗が増え、飛行性能が悪くなります。
説明書だけでは説明できないので、サービスショットです。
キットに付属する、主翼上反角ゲージです。
ゲージに合わせて上反角をサンディングします。
ゲージに合わせて接着します。
便利ですよ。
使用する接着剤や量、被覆材の種類、搭載メカ、リンケージ部品等により飛行重量は大きく変わります。
完成までに、細かく重量をチェックしてください。
木工ボンドは、使わない方が良いでしょうね。
ごそごそ写真を探していると
こんなのが出てきた。
なんと19年も前の写真。
場所は小赤壁。2003年6月17日13時40分だそうです。
当時、小型サーボと小型受信機を販売したので
それの販促を兼ねて作った製品です。
メーカー希望小売価格1980円。笑
忘れる前に、当時のストーリーを書いておきましょう。
あの頃は、毎月数百個売ってたGWSサーボの品質が急に悪くなり
当時起業したてのMKSから「S1612」サーボを取り扱いしだしたころでした。
そして、トラクサスの下請けをしていたチョウさんにお願いして
小型FM7チャンネル受信機「RX-7」を開発。
まだまだ小型のものが無い時代で
凄くたくさん売れたんですよ。
図面のデータも出てきた。
当時はMACでしたね。
フォントが微妙に違う。
諸元を見ると
全長 LENGTH …………………………530mm(20.9in.)
全幅 WING SPAN ………………….640mm(25.2in.)
主翼面積 WING AREA ……….6.8dm2(105sq.in.)
主翼翼型 AIRFOIL ……………………….オリジナル
全備重量 WEIGHT ………100~150g(3~5oz.)
RCメカ RADIO ………………………2channel 2servo
まだ2.4Gが無い時代なので、受信機電源は4セル130mAhのニッカド
サーボも10gありましたね。
それでも100g
別に100gを狙って設計したわけでもないのに
この数字は凄いですね。
ちなみに、この機体の設計者は私じゃないんですよ。
工場長の野村です。
飛行してチューニングしたのは私ですけどね。
構造は、フリーフライトのハンドランチグライダーです。
まだ、それほどグライダーのノウハウが溜まってないときだったので
以前に端材から沢山自作していたハンドランチののノウハウです。
良く飛びましたよ。
当時は、まだクリヤのEライトしかなかったんですね。
懐かしい。
約20年前に100gでラジコン飛んでたんですよ。
さて、いよいよ今月「MINT2」復刻版を発売します。
7年前まで発売していたMINT2は中国製だったのですが
今回は、100%日本製ですよ。
Tahmazoフェスティバル2022が、昨日無事終了した。
ほっ
いろんなハプニングもあったけど
笑って終われました。
久しぶりに見る顔と、いつもの顔ぶれ
関東方面からもたくさん参加していただきました。
本当に遠いところありがとうございます。
前日は石川県一里野のスケールグライダーミーティングに寄ってきたそうです。
そうか、その手も有ったね。
わたしも、土曜日だけ行こうと思えば行けたかも。笑
関東方面からだと、来る途中と言えなくもないけど
かなり遠回り。
でも条件良く楽しめたそうですよ。
第一ラウンドで片翼端無くしても
第2ラウンドに参戦
片翼のグライダーが飛ぶ時代ですから
片翼端無くても問題無いでしょう。
実際には問題あったけどね。笑
公式なイベントレポートは、近々アップされるでしょう
土曜日は、ワゴンRの定期点検。
いつもは、北風に合わせて行って
金勝山でスロープソアリングなんだけど
何故かここんところ北風が無い。
で、南南東の風だったので池田山に行くことにした。
栗東からだと1時間ぐらい。
10時半の予約で、11時半には出れるだろうと計画していたけど
結局スズキを出れたのが12時15分
せっかく、お気に入りの「ニコニコピエロ」で昼飯食ってから
山に登ろうと思ったけど、結局コンビニおにぎり
風は良かったですよ。
でも失敗だらけ。
ダンデライオンは、違う送信機持って行って
設定やり直し。
水平尾翼固定の爪付ナットはネジをつぶすし
エレベーターの延長コードも抜ける。
飛ばすまでに1時間ほどかかっちゃいました。
風はどんどん強くなって寒かったー。
11℃
午後4時には6m/sぐらい吹いてましたよ。
もちろん、つちやによって「くるり」を買って帰りました。
5時20分つちや赤坂店出発
ナビの自宅到着時間は、8時59分。へっ、有り得んやろ
大津から蒲生まで断続的な渋滞らしい。
とりあえず栗東を過ぎて草津川あたりで止まった。
おそらく、宇治トンネル迄渋滞であろうと予測して
田上インターで高速を降りた。
いつもの抜け道で、笠取から乗りなおし。
8時12分に自宅についてました。
これなら我慢できる時間です。
しかし楽しかったな。
池田山は最高です。
昨日は、昭和の香りを楽しんできました。
QB1800Rは、40年前のスペックを基本に
完全新設計の機体です。
現代の主翼翼型で2分割でビス止め。
フルフライングの水平尾翼は
板ではなく翼型になってます。
リンケージも内装。
スモークのキャノピーがレトロでしょ。
アポロモーターを使ったモーターグライダーです。
全備重量680gで上がってます。
40年の進歩は凄い。
素晴らしい飛行性能です。
キャバリエクラシックは、3年近く天井にぶら下がっていたのを
タマフェスのタッチアンドゴーに使おうと調整飛行。
流石にOSエンジンです。
一発始動で安定して回っています。
50年前にクロスポートの2サイクル60の機体が
55AXだと完全にオーバーパワーですね。
オーバーパワーは、スロットル搾れば良いだけですから
問題ないですね。
6~7mの横風でしたが
スロープ飛ばし慣れてると
気持ちエエ風。
整備の行きとどいてない狭い滑走路でも
ピッタリ降ろせます。笑
久々に昭和の雰囲気を楽しめましたよ。
今から約3週間前の6月末
フェイスブックでヤフオクについて書いてあったので
普段見ないヤフオクの模型飛行機を開いてみた。
そこで見たのは、衝撃の商品。
ウォッチしてた人はすぐにわかりますよね。
私は、くぎ付けになりましたよ。
このカラーリングの機体は1機しか生産していません。
しかもこの1機は、カタログの表紙を飾った機体なんです。
2週間見てましたが、ウォッチを付けてる人は多くいましたが
入札者はゼロ。
あまりに悲しくなったので、再再度延長されてすぐに入札。
出品者は不思議だったと思いますよ。
オークション延長1時間後ですからね。
1週間たっても、入札者は私だけ。
私以外には魅力のない商品だったんですね。
で昨日到着しました。
12年前に納品したまんま、と言うか10年前に一度帰ってきて
改造した時のまんまでしたね。
鉄カンザシのみ欠品してたな。
涙ものの再会ですよ。
実を言うとこの機体の物語はカタログ表紙だけじゃないんです。
この機体を使って、シャーレグライダーの組み立て記事と
スロープの飛行記事を今は亡きRCエアワールド誌の取材を受けたんですよ。
取材してもらったのは、今年1月に亡くなったヤマ編。
記事に興味がある人は、ここからダウンロードできます。
アップロードに際して、編集長の許可頂きました~!
琢ちゃんありがとう。
扉で映ってる、2機のアリッサ。左の白いのが
私が今でも飛ばしてる伊東のアリッサです。
記事の製作担当はもちろん伊東です。
取材受けながら、写真撮影をしながら組み立て。
この記事では、手しか映ってないけど伊東の手です。
伊東は9年前に癌でなくなってます。
でこの記事の後、このアリッサはヤマ編の元に行くことにります。
でもね、関東は関西と違ってスロープサイトが近くになかったんです。
せっかくの機体も稼働率が低いともったいないですよね。
と言うことで、2011年夏にヤマ編はこの機体の電動化を決断。
もちろん改造を担当したのは伊東です。
バラストチューブを抜いて、カーボン製キャノピーの製作。
ノーズカットしてモーターを取り付けました。
これは、白い伊東のアリッサと同じ方法での改造です。
そして納品した後、私は一度ヤマ編と栃木県のどこかで飛行に立ち会ってます。
それが最後でした。
で今回、私が落札することになったのですが
落札した後、出品者にこの機体の入手経緯を聞くと、
リサイクルショップからの出品されてたものをヤフオクで落としたんだとか。へ~
ここからは想像ですけど、
1月にヤマ編が亡くなった後、処分に困った方が、リサイクルショップに持ち込んだのでしょう。
私としては、だれか良い人に飛ばしてもらって
アリッサのすばらしさを知ってほしかったのですが
2週間の沈黙は悲しすぎました。
どうにも我慢できずに入札。
人生で初の模型飛行機の入札でした。
OK模型の社長がヤフオクで飛行機入札するのはおかしいでしょ。
しかも自社製品ですよ。
でも落札出来て良かったです。
しかし、印象の薄い機体だったんですね~。
こんなに特徴的なカラーリングなのにね。
RCエアワールドの記事になったんだから
もうちょっと、覚えていてくれる人がいると思ったんですけどね。
2009年の9月は、エアワールドは下火だったのかな?
これからちょっと改造して、バラストを詰めるようにします。
鉄カンザシを用意する必要もありますね。
日本中持って回って飛ばしますよ。
エアワールドの記事にも書いてますけど
どこかのスロープで見かけたら声をかけてください。
一緒にスロープを楽しみましょう。
ながながと下手な文章を読んでいただきありがとうございました。
昨日は今年2回目のラジコン技術誌の取材でした。
まずは、朝から日野川の飛行場。
堤さんは前入りで瀬田駅前に宿泊。
きっちり凡楽に行くもんだと思ってましたが
到着時間が午後8時過ぎるので
緊急事態宣言の東京の感覚で
もうお店は閉まってるだろうと
新幹線車内で夕食を食べてしまったんだとか。
駅に着いて、華やかにお店がやってるの見て
遅かりしだったとか。笑
4か月ぶりに川に行ったのですが
草はぼうぼう。
クラブ員の半分がボートに夢中だし
私を含めて3人はスロープばかりで
朝から草刈りしないと飛ばせない状態でした。
暑かったー。30度は越えてましたね。
無事、昼までに飛行機の取材は終わって
昼食の後、山へ移動
ちょっと風待ちはありましたが
無事、こちらも取材終了。
山の上は、無茶苦茶過ごしやすかったですよ。
夕方には、25度もなかったと思います。
これで、全機取材が終わったので、
飛ばしに行けます。
ハバネロ2の量産試作が上がってきた。
全て指示したとおりになってます。
ハバネロからの変更点は多くあります。
まずフラップ付きにしたでしょ。
バルサシャーレからローハセルシャーレに材質変更。
胴体強度のアップが主な変更点。
素晴らしい仕上がりになってますよ。
フラップのリンケージが難しいのですが
このサイズだとフラップ要らないという人も多いんですよね。
まあ必要ないと思う人はテープで殺してもらったらいいでしょう。
使ってみるとフラップの効果は抜群ですよ。
サーボ2個とリンケージ入れても3~40gの重量増ですからね。
サーボは、これを選びました。S3776SB
4個パックが出ていて、お得なんですよ。
S3776SB×4 税抜価格 ¥19,000 <029981> 4サーボパック
金属ギヤでデジタルプログラマブルサーボです。
この性能でこの価格は魅力的ですよ。
で、発売時期はと言うと6月には行けそうな気配。
ほっ
さて今日は南南西の風
先週飛ばしに行けて無かったから
ワクワクです。
今日は、遅れに遅れた秋に発表した新製品「マーベリック404」の出荷日です。
バルサ不足で延び延びになってた生産ですが
春になって新製品の発表が近づいてきたので
かき集めた材料で生産にこぎつけました。
しかし久々の飛行機のキットですね~
部品点数の多さはびっくりですね。
キットには原寸図面は付かないのですが
縮尺図面でも、作図工程はいっしょで丸2週間もかかってしまいましたよ。
と言うことで昨日の夜9時半に終了。
この時間に、祝杯をあげれるところが無いので
コンビニでビール購入。
パーフェクトサントリービール
昨日発売のサントリーの新製品です。
はじめて広告を見た時には、試作品かと思うぐらいの、あっさりした缶のデザイン。
パーフェクトで糖質ゼロ?
で飲んでみると
キリンの糖質ゼロよりは、おいしいかな?
なんか、後出しじゃんけんで、苦みを足しただけかも?
やっぱり、泡はすぐに消えるし
香りは無い。
名前に負けてるね。
なんで、こんな名前つけたんやろう?
これがパーフェクトやったら、サントリーはたいしたことないな~。
今日は、改めて祝杯上げよう。笑
ジャスミン黄色出荷開始しました。
好みの問題かもしれないけど、白と並べてみると、
やっぱりちょっとクラシックな色合いですね。
でも、白っぽい空では視認性は抜群ですよ。
前縁の丸が良いですね。
パワー的には、もう一つ小さいモーターで
バッテリーも小さくしたいんですが
やっぱりクロステールはテールヘビー気味。
と言う事で、カモミール2も新製品で登場します。
個人的にはVテールが好きなんですよ。
でもVテールが嫌いな人も多くて
ジャスミンの存在があるんです。
好みで、選んでもらったら良いと思います。
どちらの機体もフルプランクの主翼で
シングルフラップですから
スロープソアリング中級レベルにはピッタリですよ。
修理が付きまとうスロープソアリングですから
バルサ製フィルム貼り主翼は修理しやすく
長く付き合えると思いますよ。
ジャスミン黄色のフライトビデオです。
2週連続で日曜に雨でしたね。
先週は、土曜日が好条件で爆風の生石に行けましたが
この土曜日は、風が無い予報。
わざわざ生石まで行って風が無いと悲しいので
仕事してました。
実際にはそこそこ風はあって飛ばせたみたいです。
こんな週末もありますよね。
で、今週も日曜日は雨の予報。
土曜日は、雨降らないけど
風が無い。
行けても生石ぐらいみたいです。
悩むところやね。
仕事しろと言う事か。笑
と言う事で、週末の成果。
流石に5か月前のことはたくさん忘れてます。
このことを想定して、修正は終わってたのですが
部品ごとにどの部品だったかが思い出せない。
歳やね。
きっちり、部品一つ抜けてるのに気付きました。
まだまだ出て来るんやろうね。
今週中に、量産試作を組み立てたい。
そこまで行けば、来月15日までには出荷できるはず。
たぶんね。
サフラン2の生産が終了してから10か月ほどたつのですが
やっとサフラン3の試作が出来ました。
バルサの入手が困難なので製品の出荷にはもうちょっと時間がかかりそうです。
サフランは、2003年に入門者向けブライダーキットとして誕生したんですが
性能よりも組み立てやすさに重点を置いての設計でスタート。
正直言って予想以上に売れたので
印刷物が無くなった時点でモデルチェンジ。
2010年のサフラン2では、飛行性能向上を目指しました。
ハイアスペクト化と三角胴の抵抗の小ささで
本当に良い性能になったんですよ。
今年の初めに、台湾でスーパーシンバッドがぎりぎり浮いてる状況の時に
サフラン2は余裕の飛行。
飛行性能の良さを再認識。
でも印刷物が無くなって生産終了。
同時にバルサ不足が深刻化。
と言う事で、バルサの使用量を減らす目的でサフラン3を設計しました。
基本主翼は翼端以外は外形は同じです。
構造は少し変更しています。
10年経つと、進化させる事が出来ますね。
カーボンテーパーパイプの胴体にしてバルサの使用量を減らしました。
コストは上がりますが、抵抗が大幅に減るので
飛行性能は良くなります。
見た目も、現代の高性能グライダー風に変更。
昨日完成したのですが
全備重量327gでした。
重い材料使っても、カーボンテーパーパイプ使用で
完成重量は変わりませんでした。
翼端の形状変更とパイプ胴で抵抗減ってるので
飛行性能は良くなってるはずです。
これから、テスト飛行を重ねて
もっとバルサの使用を減らしてからの生産。
年内に出したいですね。
累計3000機を突破したサフランシリーズの最新モデルは
初心者だけじゃなく上級者にも満足していただけると思いますよ。
カーボンパイプの使用でコストがかかってるので値段は上がっちゃいますけどね。
もうしばらくお待ちください。
レトロブームが来てますよね。
私だけかな?
と言う事で、「オールソンペースメーカー」にインスパイヤされた
機体を設計しました。製品になるのはもうちょっと先ですね。
「ペースメーカー」って知ってる人いるのかな?
アーウィンオールソン氏なんですが
オールソンエンジンと言えば知ってるかな?
私は21歳のころに彼の家に行ってるんですよ。
レイクハバスだったかな湖のすぐ近くだった。
一緒に水上機を飛ばして、BBQをご馳走になりました。
楽しかったですね。
当時、彼はエンジンの製造はしていなかったんですが
グロープラグの製造を下請け専門でやってましたね。
K&BやFireballなんかですね。
初期のSAITOプラグもオールソン氏の製造です。
ネットでこの写真を見つけて無性に飛ばしたくなったんですよ。
マイクロのシングルスティックがカッコええよね。
当時のお年寄りはシングルスティックで飛ばしている人が多く
プロクターモデルの、ループロクター氏もシングルスティックでした。
ホビーシャークのポールベンダー氏のプッシュがあって
古いプロポしか持ってなかった両氏の為に
フタバがシングルスティックプロポを生産したんですよ。
その後、両氏には、ベンダーさんかフタバさんがプロポをプレゼントしました。
歳やな、古いことを思い出すわ。
で話は戻って
知っている人も多いと思いますが、
この機体のバルサキットは、アメリカのホビーシャークブランドで
うちで生産してたんですよ。
日本国内でも、限定で販売しました。
日本ではカウルを長くして4サイクル40クラスが積めるようになってました。
ヘラ押しのアルミカウルが魅力的でしたよね。
今も結構高額でオークション市場を賑わしてます。
で今回の名前の由来ですが、
当時私の乗っていた車が「マーキュリーコメット」
写真をネットから拾ってきました。
74年式だったんですが、レザートップのこのモデルですね。
私のはブルーメタリックでした。
で、コメットと言う名の高翼ラダー機の図面を引き始めたんですが
やっぱりペースメーカーが頭から消えないので
エルロン機の図面もスタート。
双子の機体で、名前を考えた時にコメットの双子がマーベリック。
「フォードマーベリック」と言う車が「マーキュリーコメット」だったんですよ。
と言う事で、マーベリックに決定です。
しかし、歳やな。
昔の事を思い出します。
ホンマに、RC界の重鎮に会えてたんですね。
会社の向いに出来たラーメン屋「李宝」
1か月かけて、ほぼ全メニュー制覇。
これは、ちゃんぽん。800円也
見た目は良くない。
何故か煮卵が乗ってる。笑
味は、意外といけます。
で、美味しいと思ったのは
昔ながらの中華そば
天津麺
焼きそば
そして、このちゃんぽん。
味噌ラーメンは、ハズレです。
餃子、チャーハン、唐揚げ、野菜炒めは
まあ時々頼んでも良いかな。
本当に、真向かいで便利。
20分で昼飯終われるから
続いて欲しい。
ところで秋の新製品のページが上がった。
https://www.okmodel.co.jp/202009new/
まだ、試作製作中て写真の無いのもありますけど
今月末までには、写真も上げる予定です。
しかし、サフラン3はカッコええ。
カッコいい機体は、絶対性能も良いのよね。
やっと新製品出荷できました。
https://www.okmodel.co.jp/catalog_airplanes/11319
ちょっと気合入ってましたね。
完成度むっちゃ高い。基本メカ積みだけで飛行できます。
しかし、バルサがないな。
キットメーカーは、生産不可能だと思う。
節があったり固かったりキットに使えないバルサがいっぱい。
そこを外して、完成機に使ってます。
生地完で発売してほしいと言われるんですけど
正直言って、不可能に近い状態です。
どうしてもなら、フィルム貼り済完成機より高くなりますよ。笑
ベニヤも酷いのよ。
2mmベニヤで買っても1.6~1.9mmしかない。
3mmベニヤは、3.5mmで入ってきた。
さすがにこれは返品したけど、それでも3.2mmはある。
昔の基準で、バルサキット作ろうと思ったら
バルサは5倍のコスト、ベニヤは2倍のコストがかかりますよ。
キットメーカーがどんどん減ってるでしょ。
丹菊さんもキットの生産は終了しちゃったしね。
自分で好きなように組み立てれるのが模型の趣味でしょう。
小さな業界ですが、メーカー無くなっちゃうと
趣味も成り立たなくなっちゃいますよ。
私の趣味でもあるんで、
自分ができる限りはやりますけど
限界は近づいてるかも。
昔、イギリスのキットメーカー「FLAR」を訪ねた時に
2人で全行程をこなしてた。
新製品の開発には、最低2年かかるって言ってた。
よくそれでやっていけるなと思ったけど
それ自体が趣味だったんですよね。
部品の加工精度は、それ程じゃなかったけど
フレアのキットは魅力いっぱいでしたね。
タイガーモスのデラックス版は1機買っておいても良いですよ。
まだ売ってるかどうか知らんけど。
F3-RESショックコード出荷しました。
去年の9月からテストしたゴムです。笑
この他にも、チェコ製があります。
と言う事で、右端が今回出荷したゴム。
右から2番目が、4月末にこそっと少量出荷したゴムです。
色が違いますが、紫外線で劣化した物ではありません。
チェコのゴムは、リールに巻いた外側だけ
色が薄くなって来ましたので、紫外線かなと思いますが
今回、出荷したものは最初から色が薄いです。
念のために。
ちなみに、futabaの黒い布製プロポバッグが
ショックコードの保管に良いですよ。
組み立て式のリールは、生産までに2回設計変更しています。
使い勝手は、良いと思いますよ。
45年前にも2回ほどショックコード用リールを設計したこがあるので
昔取った何とかですよね。
私がRCグライダー競技を始めたころはショックコードか、
エンジンのモーターグライダーでしたからね。
今は休眠会員ですが、私のJRGA番号は125です。
ジジイです。
フラッグも、15デニールのリップストップナイロンで
自社生産です。東大阪製。
軽いですよ~。
いくら機体が軽かっても
ショックコードや策が重いと高度取れないですよね。
これからも、改良できるところがあれば
どんどんしていくつもりです。
昔は、ショックコード高かったよね~。
グラープナーのショックコードが13000円ぐらいしたよね。
45年ぐらい前。
今の物価で計算したら30000円ぐらいになるんじゃないかな?