JR XG14E バッテリー

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JR XG14Eの裏蓋を開けて気づくのがバッテリーの小ささなんですが

スペース的には2個入るようになっています。

これからは2個入れるのが主流になるんでしょうか?

先日アメリカでベールを脱いだXG28も

バッテリーが2個入るスペースになっていますよね。

アンドロイドが載っているそうなのでそちらに電力が食われるんでしょう。

 

でもね、XG14Eのバッテリーは容量がデカい。

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3200mAhもあるんですよ。

ちなみにXG14は1400mAh。

すでに2倍以上の容量。電圧も高いしね。

ひょっとして消費電流が多いのかもと思って計ってみました。

105mA

と言うことは、約30時間連続で使用できることになるんですね。

滞空時間の日本記録を狙うには十分です。

狙うつもりはありませんが(笑)

 

で、充電器がまた素晴らしい。

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Eということはヨーロッパを意味しているのでしょう。

これだけの形状のプラグが付いていると

たぶん世界中で使用できるんでしょうね。

 

と言うことで、JR XG14Eレポート終了。

使用についてのレポートは、あげませんよ。笑

何か見つかったら書くかもしれませんが、、、

 

 

JR XG14Eオプション装着

と言うことで、JR XG14Eをヨーロピアンスタイルで

使用するためにオプションを装着します。

まず裏蓋を開けます。

スイッチが普通とは違う上面にあります。

同じ面の両端に、ボタンがあってそれを同時に押せば外れます。

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次に、トレーアームを取り付けます。

裏蓋の内側に12か所印がついていますので

ドリルで3mmの穴を12か所開けます。

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でアームに付属のビスでアームのマウントを取り付けます。

ワッシャーなどが付属していないのでそのまま付けてみたのですが

ちょっと心配。

昔、X388のケースがバラバラになったのを思い出してしまいました。

ということで、できるだけ大きなワッシャーを使うことにしました。

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次に、スロットルスティックのストローク調整用のパーツ

角度調整板を取り付けます。

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これはXG14でも同じなのですが、取り付ける前に

スティックアラートをINHにしておいたほうが良いですね。

後でメニューに入るのに苦労します。

実際にはジョグダイヤルを押せばメニューに入れるんですけどね。

もちろん取り付けた後は、システムメニューから

スティックのキャリブレーションを行なっておかないと

サーボストロークが取れなくなります。

スティックのついでに、スプリングの強度調整。

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左右の強さはプラスねじです。

これは締めれば強くなり、緩めれば弱くなります。

エレベーター側は、1.5mmの六角レンチで調整します。

こっちはなぜか逆なんですよ。

右回しで弱くなって、左回しで強くなります。

 

次はパームレストですね。

これは簡単です。

両横の「JR PROPO」ロゴのあるふたを外します。

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この部分にパームレストを差し込むだけです。

実際には、0.5mmほどガタがあったのでテープを張って調整しました。

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せっかくカスタマイズが出来る送信機ですのでスイッチの位置を変えます。

私は左上のレバーをエレベーターにミキシングして

アナログトリムのように使用しますので

ギヤスイッチが邪魔になります。

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ここで、ナットハンドルを使ってスイッチを外し移動させます。

普段、引込脚のついた機体は飛ばさないので

イグニッションに使うことが多いので、赤いキャップをかぶせておけば

迷わないですね。

オプションでいろんな色のキャップがあると便利ですよね。

 

最後に、ロングスティック。

XG14Eについてくるスティックは太くて重い。

ちょっと短いような気もする。

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好みによるのですが、私は今まで練習してきた

OK模型製のロングスティックに交換しました。

これで、オプション全部載せです。

いい感じですね。

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ほんのちょっと、スティックがおなかに近すぎる気がするのですが

とりあえずこのまま使ってみましょう。

どうしても気になったら、おいしいものを食べて太るか

テトラの送信機パッドの装着を考えましょう。

 

 

 

 

JR-XG14E

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冬の寒い中、RCを飛ばすのって手が冷たくって辛いですよね。

ま、そんな寒い日には飛ばさなければ良いのですが、

限りなく趣味に近いのですが、仕事なんですよ。

で、いろいろやってみたのですが、

ヨッロピアンスタイルのオンボードが一番寒くないんです。

手をグーの状態で操縦するし、

手袋はめたままでも操縦できるのが理由なんですよ。

20年ぐらい前に一度挑戦したのですが、その時は全く飛ばせなかった。

舵は遅れるし、舵を打つ量も足りない。

 

でもやっぱり冬でも飛ばさないといけないんですね。

金魚鉢のようなカバーにも挑戦しましたが、

スロープソアリングのグライダーの様に自分で投げる場合には

投げた後に手が入らないんですよ。

大汗かきます。(笑)

 

で、2年前からヨーロピアンスタイルを猛練習。

今では、普通に飛ばせるぐらいにはなったんですよ。

その時に、XG14Eが発売されたんですよね。

もうコレを使うしか無いでしょう。

 

もちろん、このツールもゲット。

写真 1

そして、フルオプションにしないと、意味が無いんですよね。

写真 2

パームレストの部分は、加工無しで簡単に取り付けられます。

しかし、ネックストラップ用のアームは送信機に加工が必要です。

加工については後日説明しましょう。

 

で、DMSSの送信機はSDカードで簡単にデータも移動できますから

全ての機体をDMSSに載せ変える事にしましょう。

乗り換えキャンペーンもやってるんですよ。

http://www.jrpropo.co.jp/jpn/topics/DmssCampaign/ 

おお、今月中や。

急ぎましょう。

 

 

Hitec Aurora9 Part 5

Hitec Aurora9のファームウエアアップデードの方法です。

まず、PCにつなぐインターフェースが必要です。#44470 HPP-22 定価3,800円(税込)

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これだけでは、駄目なのよね。

PCにつなぐ必要があるけど、USBケーブルは別途用意する必要があります。

次に、ハイテックマルチプレックスジャパンのWEBから、ソフトをダウンロードする必要があります。

http://www.hitecrcd.co.jp/support/hitec/aurora9/index.htm#1

このページから、ソフトとマニュアルをダウンロードします。

マニュアルには、ソフトのインストール方法とHPP-22の使用方法が

写真付きで詳しく書いてます。

とりあえず、ファームウェアのアップデートしました。

めちゃ簡単です。

マニュアル読む必要もありませんでした。

 

HPP-22をPCにつなぎ、送信機のトレーナージャックに接続します。

送信機の電源をONにします。

ソフトを立ち上げる。

Hpp-2
そして、送信機の選択。

次の画面に自動的に変わる。

Hpp-4
Upgrade Modeを選択。

Hpp-5
言語とファームウエアを選択して、Yesを押すだけ。

勝手に終わって、送信機の表示画面に終わった事が表示されます。

OKで終了。

簡単でしょ。

このバージョンでは、いろんな機能が追加されてるみたいです。

今回使わないけど、、、、

 

送信機データのPCへのバックアップもHPP-22を使用します。

他の送信機にデータを移動する場合ににも、PC経由でバックアップ取ったデータを移すことになります。

これも、説明書読まずにできますよ。

素晴らしいインターフェイスです。

 

昔、フタバの12Zでファームウエアのアップデートしたけど、ハイテックの方が解りやすい気がします。

でも、あまりする人は居ないんだろうな。

 

 

 

Hitec Aurora9 Part 4

久々のハイテックオーロラ9です。

どんどんJRの新しいプロポが来るので、出番が減っていたのですが、

訳有って、引っ張りだして来ました。

さすがに、ハイテックサーボとの相性が良いですね。

すごく奇麗に動きます。

しかし、XG8と比べるとちょっと遅い。

実用上、全然問題無いレベルなんですけどね。

昔のPCMよりは格段速いです。

 

今回は、「パプリカ」に搭載したのですが、セットアップの簡単さはずば抜けてますね。

説明書読まずに、どんどん行けます。クワッドエルロンの設定も簡単。

このインターフェイスは、私好みです。

機能の呼び名がフタバに近いので、JRばかり使ってると一瞬メニューの中を探す事になります。

オプティック6で「クローミックス」と呼ばれていたのは「バタフライ」になって解り易くなりました。

でも機能的にはJRやフタバとちょっと違うみたい。

使いこなす所まで行かなくても、とりあえず「パプリカ」の設定は、出来ましたのでこれで良しとします。

 

ここで問題が発生。

SW(D)にエルロンデュアルレートを割り当てるとデュアルレートが効かない。

モデルを変えようが、何をしてもそれは同じ。

ハイテックの桜井師匠にお電話した所、

「たぶん物理的な事でしょう。送ってもらったら修理しますよ。」とのこと。

ソフト的な問題は無理だろうけど、

物理的な事なら、自分でも問題解決できるだろうと言う事で送信機の裏蓋を開けてチェック。

スイッチの配線を引っ張ったら断線してました。ハンダ付けし直して問題解決。

 

電話の中でファームウェアのバージョンが古い事が判明。

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最新版はV1.08。

去年から、そんなに色々使かって無いし、問題もなかったからね。

でアップデートすることにしました。

 

長くなって来たから 次回につづく。

 

引っ張るな~

 

XG8-Part3

機能比較表作ってみました。

11X-XG8比較表

確認してないし、抜けている物も有るでしょう。

この2機種の機能を拾って来て比較するのは難しかった。

わざと比較しにくくしてあるのかと思うぐらい。

でもね、これ見る限り、11Xの必要な機能はXG8に全部有る。

で、この価格差でしょう。

XG8お買い得ですよね。

11xzero

こんな比較したら、JRに怒られるのかな。

 

 

 

XG8-Part2

XG8の機能は豊富です。

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XG7には無かった、グライダーモードもあります。

文章で説明するのは難しいけど、

11Xにある機能は全部有るんじゃないかな。

他に何が要るのよと言いたくなるぐらいついてます。

もちろんテレメトリーが機能の面では目玉なんですよね。

スポイラーとフラップの両方が付いている「タラゴン」にはチャンネルが足りないけど

それ以外なら、F3Bでも使えるでしょう。

JRのWEBを見れば機能が書いてあるんだけど、ちょっとわかりずらい。

 

機能比較一覧でも作ってみるかな?

雨で暇だし。

出来たらUPしましょう。

 

 

 

XG8-Part1

まずは持った感じ。

私の手に一番しっくりくると思っている、PCM9Xとの比較です。

機能的には12Xが好きなんですけどね。

左がXG8,右がPCM9X

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上から下まで、分厚い。11X、XG8と最近のJR送信機は大きい傾向があります。

たぶん手の大きな人が設計しているんでしょう。

持ち方にもよるんでしょうけど、9Xのように小指のかかる部分は、薄くして欲しかった。

全体の大きさは、問題なし。

11Xとは比べ物にならないほど、どのスイッチにも指は届きます。

 

XG8で大きく変わっているのがスティックもスイッチも傾いている事。

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広がってるでしょ。

こっちの方が良く分かるかな。

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個人的には、ちょっと外向きすぎの気がする。

スティックの上にあるスイッチと角度が付いている9Xの方が指にはぴったりかな。

個人的な意見ですよ。

分厚いよね。

 

一番違和感があるのが、肩のスイッチ。

すごい前傾姿勢なんです。

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慣れもあると思うけど、とりあえず今は変です。(笑)

 

プログラムの内容的には、XG7に近いですよ。

慣れてる人には良いけど、新しさはないのよね。

外見が大きく変わって、RFシステムも大きく変わったけど、、、、

もうちょっと、ユーザーインターフェースが変わっても良かったんじゃないかな。

 

そのあたりのレポートは、次回ね。 たぶん

 

 

 

18MZ

今日から始まった静岡ホビーショー2011。

事前にいろんな新製品情報は流れていたんですが、

やっぱり今回は、これじゃないですか。

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詳しい事はわかりません。

これからいろんな情報が出てくるんでしょう。

 

JR XG7

展示会準備で忙しい中、こんなもんが来てしまった。

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テレメトリーシステム付き。

遊んでいる暇が無いので、

とりあえず放置プレーです。

 

 

 

Hitec Aurora9 Part3

今回は、目玉のテレメトリー。

と言っても、オプションのセンサーステーションを何も持っていませんので

何も表示できないと思っていると、何か出てるんですよ。

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受信機電源の電圧です。

SVR3を使っていると電圧変化が出ないので、あえて乾電池を使ってテストしてみました。

受信機には、JR DS811を3個つないで、無負荷で動かすと5.4Vまで下がります。

1個に負荷をかけると4.9Vまで下がりました。

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必死に、サーボホーンを押さえていたので手ぶれの写真になっちゃいました。

このまま、何も動かさないと元の6,1Vまで戻ります。

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怖いですよね。

新品のアルカリ乾電池でこの状態ですから。

でも、このテレメトリーシステムはすごいですね。

最近の墜落原因で、多数を占める電動飛行機のBECダウンが確認できるんですからね。

 

学習能力の無い、そこのあなた!

必要でしょ。

 

PS
もうちょっと皆の興味があるかと思ったけど、無いみたいなので、オーロラネタはこれで最後ね。

 

 

Hitec Aurora9 Part 2

ちょっと時間が開いたのですが、オーロラレポートその2です。

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まずはバランスフックの取り付け。

Jタイプ
http://www.okmodel.co.jp/catalog/accessories/balancehook/index.html
ぴったり合います。

それでは、セットアップをしてみましょう。

スイッチを入れると、他メーカーの最新プロポ同様に電波を出すかどうかを聞いてきます。

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周波数をチェックすることが出来ないので、チェック・フリークエンシーはご愛敬。(笑)

モデルのセットアップの開始はモデルタイプを選ぶところから始まります。

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ここで、YESをタッチすると順番に設定項目を聞いて来てくれます。

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これで完了しちゃうんですね。簡単です。

説明書がCDでしか付いてこないので、読むのが面倒ですが、

殆ど読まずに使うことが出来ます。

このCD説明書、PDFファイルなんですよ。100Mb以上もある大きなファイル。

CDのまま使うとスクロールが遅い。

ハードディスクにコピーしてからの方がいくらか快適になります。

ひょっとしてと思って、Adobe Acrobat Proで画面表示に最適化してみました。

なんと9.88Mb。

これなら、いろんなところに入れておける。

ファンクション的には何も問題ない内容ですよ。

これ以上の機能がほしい人は、もっと高級機を買う必要がある人ですね。

今回はここまでです。

Hitec Aurora9 Part 1

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やっと発売されたオーロラ9。

テレメトリーシステムが注目されていますよね。

入手しましたので、ちょっとレポートしてみましょう。

Optic6も使っていたんですが、ちょっと比較するレベルじゃなかったですね。

で、今回のAurora9。良くなってますよー。

まずは、外観と言うか、物理的な部分。

去年の東京ショーで展示してあった送信機は、グニャグニャ。

スイッチもカチカチと安っぽさが満点だった。

やって来た製品版はと言うと、

全然違います。がっしり。パチンパチン。

J社、F社の中級モデルと変わらない。

ディスプレーも文字が大きく見やすいし、タッチスクリーン。

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見た目も高級感があっていいんじゃないかな。

もちろんこのままで終わらないのが、私のレポート。

ここまでは、良い点ね。これからは悪い点。

やっぱりスイッチの位置と角度が悪い。サイドのレバーは使えます。

それでも、11Xのように届かないわけじゃないですけどね。

スイッチの間に指が挟まります。(笑)

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もうひとつ、スティックの奥行きと言うか、ジンバルの位置が手前すぎる。

これが、あと3mm奥であればスティックの感覚に高級感が出るのよね。

まあ、それでもかなり進化しましたよ。

次回は、プログラムとユーザビリティーについてのレポートしましょう。