ニッカド電池の生産が終了して、
フタバもJRも2.4Gのみの生産になって、受信機用バッテリーはLiFe2セルに
なりましたよね。
LiFeバッテリーは、セルあたりの電圧がリポより低く、動力用としてはもう一つなんですが
受信機なんかの電源としては、完全放電しても死なないので良いんですよね。
4C充電もできますし、15分で約85%までの急速充電もできてしまいます。
ということで、無線機メーカーの採用になったとは思うのですが
おかげでと言うか、そのために従来の6Vまで対応のサーボは使えなくなったり
寿命が極端に短かったりしますよね。
と言うことで、OK模型の扱うサーボや電動引込脚なども、ワイドボルテージ化を進めています。
まず第一弾は、アジャスタブルサーボリバーサー
http://www.okmodel.co.jp/catalog/accessories/servo-acc/reverser.html
まだホームページでは、6Vまでになっていますが、実際には8Vまで
使用可能なワイドボルテージ化が完了しました。
次は、サーボですがまずは5種類のみです。
TS-1002、TS-1006、TS-1014、TS-1034、R2611
http://www.okmodel.co.jp/catalog/servo-table.html#top
これら5種類だけなんですが、リポ2セル直結の8.4Vまで使用できる
ワイドボルテージ化か完了しました。
ハンドランチグライダーをやってる人たちには朗報ですよね。
フタバやJRの2.4G無線機を使う限りですが、レギュレーター無しに
2セルのLiPoやLiFe受信機に直結できます。
トルクも大幅に上がりますので、良いですよ。
これからも、引込脚やスポイラーなどもワイドボルテージ化を進めていく予定ですが
現在は、まだ対応しておりませんので注意してご使用ください。
決して、「ワイルドだろう~」なんて言って、直結しないでくださいね。