3月3日のKMAスロープ大会in生石高原に向けて新作機を作った。
ジョロキアです。
自設計ですが、やっぱり美しい機体です。
翼型はRG15m。
新作機と言っても、2010年に初売開始して
2015年に販売終了してますから、かなり古い機体。
不良品で残っていた部品を集めて1機にした。
フラップ装備のピュアグライダーにしてみました。
胴体の継ぎ目にひびがあったので修理ついでに
内側をケブラーで補強。
ノーズは、シラントロでカットしたノーズを接着。
内側からケブラー補強した後、
120gの鉛球をエポキシ接着剤に混ぜて
補強を兼ねて接着。
エルロンを中央から300mmの所でカットして切り離し。
翼端にエルロンサーボを搭載
元のエルロンサーボの位置には、そのままフラップサーボを積む。
フラップのギャップシールを削り取って
下ヒンジになるようにテープで固定。
内側から、バスコークを薄く塗ればヒンジの強度は十分のはず
もちろんテープはそのまま残しておきます。
エレベーターサーボは、オリジナルのまま垂直尾翼の中です。
ラダーがないのでキャノピーの中は受信器とバッテリーのみ。
と言う事でバラストが積めるように機首から主翼下まで
補強を兼ねたベニヤの台を接着。
主翼下に合計300gのバラストを詰めるようにした。
で完成飛行重量は、965g
フルバラで1265g
目標1500gだったけどちょっと届かない。
25.01dm2の翼面積ですから
かなり広いレンジの風で飛行できるんじゃないかな。
上手く積めば後100gぐらい積めるから
ケンティンの20m越えの風でもいけると思うのよね。
T尾翼で小さく持ち運べるしね。
と言う事で、明日コンゼで初飛行します。