春に、ちょっとリークした新製品。
出来上がりました。
25~30クラスのP−51Dムスタングの完成機です。
「ムスタング」じゃなくって「マスタング」だと言う人もいますが、
Mustangと言うニックネームをつけたのはイギリス人です。
ですから、イギリス発音に近いムスタングと言うのが正しいと私は思っています。
徹底的に、ディーテイルにこだわっています。
この単語も、日本ではディテールと言われていますが、
私の住んでいたミッドウエストでは、ディーテイルと言う方が近いと思います。
コックピットもここまで仕上げる事が出来ます。
事ができると言うのは、その為のスペースとネタが製品に含まれているんです。
もちろんそんなの関係ないと言う人たちは、中身無しでキャノピーをくっつければ飛行出来ます。
キャノピーの断面も、カウリングの断面にもこだわっています。
このサイズで、ここまでスケールにこだわった製品はなかったと思いますよ。
もちろん飛行性能も徹底的に追及してあります。
スケールらしさを殺さずに、デフォルメしてあるんですね。
判るかな?
もちろん、きっとには塗装済みの飛行用スケールスピンナーが付属しますが、
写真は、オプションのダミープロペラとスケールスピンナーです。
スケールマニアの方は、尾輪やフラップなどいくらでも手を加える事が出来ます。
スケールマニアだけにではなく、全てのモデラーにお勧め出来る1機に仕上がりました。
ご期待ください。