海の向こうのビアレシピ

今年4月1日からビールの定義が改正されましたよね。

内容は2つ。

1、麦芽使用率が67%から50%以上でビールに分類されるようになった。

つまりは増税ですね。

今まで、発泡酒に分類されてたのに、ビールに入れられたと言うことですね。

2、副原料を使っても麦芽使用率が50%以上ならビールに分類されるようになった。

今までは、発泡酒に分類されてビールを名乗れなかったんですよ。

税法上は67%以上の麦芽使用率でも副原料を使ってると

発泡酒としか呼べなかった。でもビールの課税だったんですよね。

今までビールと呼べなかったのが、ビールを名乗れれようになった。

 

と言う事で、早速サントリーから新製品

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「海の向こうのビアレシピ〈オレンジピールのさわやかビール〉」
カリフォルニアで楽しまれている、ビールにオレンジを添えるスタイルにヒントを得ました。オレンジピールとコリアンダーシードに加え、柑橘系の香りが特長のホップを使用することでオレンジを添えたようなフレッシュで爽やかな香りを実現するとともに、小麦麦芽を一部使用し上面発酵酵母で醸造することでやわらかい味わいに仕上げました。パッケージは、ブランドロゴを缶上部に堂々と配するとともに、シルバーを基調に、ターコイズブルーの帯とオレンジのイラストで、中味特長をわかりやすく表現しました。

この内容からすると、ブルームーンのようなビールかな?

で、飲んでみると

全く違います。

ラドラーとかパナシェに近い。

もともとパナシェ好きなんで、悪くは無いと思いますけどね。

もっとブルームーンに近づけて欲しかったな。

 

もう一つが、

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「海の向こうのビアレシピ〈芳醇カシスのまろやかビール〉」
ベルギーで親しまれている、フルーツビールにヒントを得ました。カシスを使用し、麦芽の配合をバランスよく調整することにより、まろやかな口当たりと鮮やかな赤の色合いを実現しました。パッケージは、ブランドロゴを缶上部に堂々と配するとともに、ゴールドを基調に濃い赤の帯とカシスのイラストで、中味特長をわかりやすく表現しました。

まろやかが甘味なんですかね。

カシスビールは、もともと好みじゃ無いんで

これは、パスやな。

 

どちらの缶にも、大きくBEERと書いてある。

でも、どっちのビールも50%以下の麦芽率でつくってもええように思うのは

素人考えなのかな?

サッポロのルビーベルグなんかが、この種類やね。

安くてええように思うけどな〜。