フタバのS-FHSS受信機「R2008SB」を入手しました。
フタバユーザーじゃないと意味不明ですよね。
フタバの廉価版S-Bus付きの空用受信機で
テレメトリーの無い受信器です。
テレメトリー付きのR3008SBとの価格差は無いんですけどね。
で、そんなものを何に使うのかと言うと
地上用送信機とバインドできるんですよ。
フタバのシステムは、同じ2.4GHz T-FHSSシステムでも
空用の受信機は地上用の送信機でバインドできないんです。
FASSTも同じ。
まあ、そんな事をわざわざする人はあまりいないと思いますが
ドリフトカーなんかで左右のドアを開閉したいとか
せっかくの7チャンネル送信機なんで
7チャンネル全部使いたいモデラーには、持って来いの受信機。
正式に発表されてなかったのが不思議です。
で、私の場合はボートに使うので
7チャンネルなんて全然必要無いのですが
ダイバーシティーアンテナが魅力なんですよ。
普通の地上用受信器だと、アンテナは1本。
ボートの場合、ルースタ―テールで水の壁が出来るので
ホールドに入る危険性があるんです。
せっかくの2.4GHzなのに、アンテナを立てるように言われたってねー。
と言う事で、この受信器にすると安心ですよね。
ちゃんと動いている動画です。
結構、ボートでノーコンになってる話は聞きますので
これを試してみるのは正解でしょう。
試しにLM2のキャビンの中に角を2本立てて
ダイバーシティーアンテナ仕様にしてみました。