FASSTest vs. T-FHSS

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JRからフタバに変わって、たくさんのシステムがあって

どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

特に8チャンネル受信機は、現行で3種類ある。

R6208SB ¥31,000

R7008SB ¥22,500

R3008SB ¥12,000

値段差がすごいですよね。

まあ、これから一番高いR6208SBを買い足す人は

古い送信機を持っている人だけですよね。

たくさん受信機が必要な人は、送信機ごと買い替えた方が

安くつきますね。

と言うことで、R7008SBとR3008SBのレスポンスの比較をしてみた。

で最速はFASSTest12chモード。

でもこのモードでは、まともに動かないサーボが存在します。

全部FUTABA製のデジタルサーボであれば問題ないですけどね。

で次に早かったのがFASSTest 14chモードでした。

差がほとんどなくてT-FHSSでした。

フルストロークで、2/100秒ぐらいの差。

昔のPCMとFMの差よりも少ないですよ。

肉眼ではわかりません。

12chモードは肉眼で見ても速いのが分かります。

で、肉眼で見てもわからない差をどうして調べるかと言うと、

高速ビデオ撮影してコマ送りでビデオ編集ソフトから判断するわけですね。

SVRを使って同じ電圧で、同じサーボをSBusで受信機に接続して

送信機のスイッチで動作させました。

もっと高級な機材があればもっとわかるのでしょうが

それでもフルストロークで2/100秒ぐらいの差があるのは確認できましたよ。

と言うことで、飛行機用のT-FHSSシステムはFASSTestよりは遅いですが

十分問題なく使えます。見た目は同じレスポンスですからね。

値段を考えれば、R3008SBがおすすめでしょうね。

ただ、見た目も安いですよ。

コネクターのピンは金色じゃないし

名盤ステッカーも銀色使ってない。笑

メイドインチャイナ。

でも、そこまでして安く供給してもらってるんで、

中国のサードパーティー製の受信機買うならR3008SBが正解でしょう。

 

忙しいのですがいろいろFUTABAで試したいことが多いのよね。

ベストセラー入門グライダーのシトロン/マジョラムに使える受信機が

R7003SBしかない。R3006SBではコネクターが邪魔で胴体に入らないのよ。

入門用に17000円の受信機はちょっとね。

R3003SBが10000円ぐらいで出てくれれば良いんですけどね。

と言うことで、R3001SBとデコーダーを使おうと思います。

400mmは長いし太いリード線が付いていて、大きなケースもついているので

ちょっと改造してみようと思います。

長くなったので、続きは次回ですね。

改造は叱られるかな?笑

 

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