と言うことで、無事アプリが立ち上がって
いよいよプログラミングです。
このプログラムのマニュアルは結構わかりやすいです。
かなり広範囲に設定できます。
雨だった週末、結局半日このプログラムでお勉強。
で結論から言うと、デフォルトでエエみたい。笑
でも、これを使うと良い物もいっぱいありますよ。
まず、ニュートラルの補正ができます。
サブトリムでも出来るけど、このプログラムでニュートラルを触っておけば
メカを積み替えても、サブトリムを触る必要が無い。
あまりいないと思うけど、ニュートラル1520msのフタバから1500msに移行しても
このプログラムで補正出来てしまいますね。
他には、サーボのバラつきの補正が出来ますよね。
あまり気にしない人が多いけど、サーボの個体差は意外と大きい。
動作角が微妙にばらついていたり
動作速度が微妙に違う。
このソフトで、サーボをプログラミングすれば
きっちりそろえる事が出来ますね。
でも大変なんですよ。
揃えたいサーボを、2個や4個を同時に動かした後
別々に動きを調整して行かないとダメですからね。
根気の作業ですね。
まあ、昔20個ぐらいのサーボから
2個のペアを選んでいた事を考えると
経済的な負担は無いですね。笑
で、こんな素晴らしい物、何でもっと宣伝せえへんねやろうと思ってると
今の送信機には、標準でS-Busサーボプログラムが付いていて
全部できるみたい。
18SZの説明書の66~68ページに書いてありました。
ただ、インターフェースが違って数値入力しかできないんですけどね。
そしたらなんで、S-AG300サーボの説明書に、
「別売りのCIU-2/CIU-3を使用して」と書かないで
「送信機でプログラミング出来る」と書かないんやろうね。
意味不明です。
そして今回、送信機の説明書読みなおして
ちょっとやってみたかった事が出来る事が分かった。
車用のプロポに付いている、
舵の入りと戻りでサーボスピードが変えれる機能が
飛行機プロポにもついていた。
どれぐらい使えるのかは分らんけど、使ってみたい機能ですよね。
ただ不思議なのが、デフォルトがリニヤの設定。
誰がこんな機能リニヤで使うんやろう?
対象でないと使い道無いと思うねんけどな。
あっ、そうか、エンコンやったらリニヤはエエかもね。
でもそんなにエンコンレスポンスの悪いエンジン最近無いよね。
フラップにも使えるかもと思うけど、
グライダーのフラップに使ったら落ちるな。
と言う事で、
また今回も「愛の無い、フタバの知らない世界」を覗いてしまった。
しかし、フタバのプロポってどんだけ機能があるのよ。
技術者のエゴやね。
ユーザーフレンドリーで無さすぎるやろ~!
充分楽しませてもらってますけど。