Lenovo G560 more

今日は、じっくり半日以上G560で遊んでみた。

まず、前回良くないと書いたタッチパッド。

ELAN SMARTPAD と言う物らしい。

一見 MacBookProに採用されてるトラックパッドのようにボタンが一体化されているもので

しかし、マックのようなマルチジェスチャーには対応していないと思ってました。

ところがプロパティーを開いてみると、2本タップ、3本タップの設定がある。

2本タップをポップアップメニューつまり右クリックに設定し、

3本タップを戻るに設定してみました。

もちろん慣れは必要ですが、これで使い勝手は少し改善されました。

反応の悪いボタンを使うことなく、基本的な操作が可能になりました。

それでも、小さなピリオドキーにはなれないですね。

Lenovo G560 final

短時間ですが、G560を使って感じた事いろいろ書いてきました。

プロでもないのに、何でそんなにいろいろ書けるねんと、突っ込まれるかもしれません。

この20年に16台のノートパソコンを使ってきてますので、それなりには分かってるつもりです。

それ以上に、我が家には、最高の比較機種があるんですよ。

去年、ワイフに買ったLenovo Y550。

去年のモデルですから、今、価格的に同じくらいで売ってるモデルです。

スペック的に近い。

15.6インチスクリーン。1366×768。Core2Duoの2.53GHz。4Gメモリ。Win7-64bit

この機種が最高にお気に入りなんですよ。

つや消し天板で汚れが見えにくいです。

デザインも綺麗。

サウンドも明らかにY550のほうが良い。

ボディー剛性も違います。

ディスプレーの視野角も、鮮明差も違います。

キーボードは、テンキーなしの英語キーボード

トラックパッドに独立したボタンが2つ

トラックパッドの位置も中央。

で、私の出した結論。

とりあえず、ノートパソコンがほしい。テンキー入力する仕事や家計簿がある。

持ち歩く必要はない。価格に対してバリューがあるものを探している。

3年以上使える性能がほしい。最新のCPUをはじめ、何でも付いている。

こんな人にはぴったりなノートパソコンです。

買っても、損はしないですよ。

でもね、使い勝手はY550のほうが圧倒的に良いです。

ひとつ古いモデルで良ければ同じぐらいの価格です。

選択肢の一つに入れたらどうでしょうか。

 

ちょっと追加

Win7-64bitが、不安な方も居ますよね。

でも、これからは64bitに移行します。ちょっとでも長く使いたいのであれば

64bitでしょう。

私は去年の11月に64bitに移行しましたが、大きな問題はないですよ。

確かに、古いプリンターやアプリに対応してないものもありますが、不自由は感じていません。

みんなで、64bitに移行すれば、みんなが快適になりますよ。

Lenovo G560 part5

外観についてのコメントは避けれないですよね。


この商品は、価格と性能が売りだと思うのですが、正直言って安っぽい。


天板のグロッシー塗装は、流行なんでしょうが、フィンガープリントですぐに醜くなります。


本体剛性も必要最小限。


すべてに、安っぽさがあります。


たぶん、ネットブックからのステップアップの人や初めてのパソコン購入者にはわからない事ですけどね。



電源アダプターは寸法的に小さくて良いです。


しかし、温度が普通じゃないですよ。


室温26度で1時間ほど使用したあと、熱いことに気が付いて測ってみました。


場所によってこと異なりますが、59~63度。


十分低温火傷する温度ですよね。


これが、真夏の気温33度ぐらいになったらどうなるんだろうと、


ちょっと怖くなってしまいます。


大手メーカーLenovoですから、問題ないんでしょう。

Lenovo G560 part4

次に性能面についてのコメント。


処理能力なんて、悪い事言う必要まったくなし。完璧です。


何やっても、サクサク。


Windowsエキスペリエンスインデックス、4.2。


それもグラフィックスが足をひっぱてるだけ。


実際、このスコアなら普通は何をやっても困らない。


Indexscore 
メモリもDDR3の4G。


DVD見ながらメールチェックして、Skypeして、Twitterしても大丈夫。


まあ性能的に、文句のつけようがない。


ただ、スピーカーから出る音はいただけないですね。


この価格で、探してまで文句言うなって感じですか。

Lenovo G560 part3

ここからが、レポートの本番です。


まず、開梱して最初に気付くのが梱包物の少なさ。


SANY0234 
たったこれだけです。


はじめて、コンピューターを買う人にとっては不親切かな。


こんなもんだと思えばよいのですが、120ページほどの説明書の1/3だけが説明で残りは、おまけ。



その説明書部分のイラストも英語キーボードの配列。


ローマ字入力する人がほとんどだと思うので英語キーボードでもまず問題ないと思います。


かな入力する人にとって、るめろの入力が小さいキーであることに問題ないんですかね。


「。」を打ちたいだけでも、こんなに問題があるんですからね。



この商品のターゲットとしているマーケットにとってはこれだけの梱包物では不十分だと思うのですが、


それ以上に低価格が重視されているマーケットかもしれません。


それならそれで、セットアップの中にもっと詳しい説明があってもよい気がします。


セットアップポスターは、シンプルで便利ですね。


SANY0236 
しかしね、コンピューターを買ったという喜びというか、興奮が味わえないパッキングです。


それを味わいたいのであれば、もっと上の機種を買えっていうことなのかな。


MACなんかは、いちばん安いMacBook買っても気持ち良いぐらい綺麗にいろいろ入ってる。


コスト重視だから仕方がない。


というか、たぶんマーケットがそんな物いらないから安いほうが良いということなんでしょう。