エレクトラ2のその後、

エレクトラ2を買ったのですが、まだ手つかず。

とりあえずアンプは、机の引き出しに転がってたタマゾーM4516-3sを使う事にします。

このアンプは、本当に性能が良いのよね。

でも高くて売れなかったので止めちゃったんですけどね。

 

で、とりあえずノーズヘビーになりそうなので必要のないコードを取り外して

コネクターを基盤に直付け。

Mシリーズのアンプは、BECがドロッパータイプでMAX20W。

これだと、3セルで5VのBECで最高2.8Aしか取り出せない。

しかもこれは瞬間値。

コンスタントに無限に出せるのは、0.8A。

1.4Aで連続40秒。2.1Aで連続5秒。

と説明書に書いてある。

スペック的には4Aと書いてあるけど

これは、MAX理論値。

この辺がドロッパータイプのレギュレーターのマジック。

理論値通りには、まず取り出せません。

安物のESCの場合は5Wぐらいのチップしか乗ってないので

3セルでMAX 0.7Aしか出ないものも多いんですよ。

と言う事で、スイッチングレギュレーターのタマゾーSVR3-5Vを使う事にします。

必要のないケーブルは、取り外します。

電源は、親バッテリーからSVRへ。

ESCは信号線のみ残して、赤と黒の線は外します。

SVRの出力コネクターに信号線を加えれば完成。

これで、連続5V3A、3秒なら5Aも取り出せます。

実際にテストすると、7~10秒ぐらいは5Aでも問題なさそうです。

冷却しだいですね。

DSC_1425

と言う事で、これで完成。

すっきりと安全なESCが出来上がりました。

次回は、モーターとペラの選択しましょう。