主翼のサーボにカバーは必要ですよね。
今回は、0.3mm厚のスチロール樹脂シートが有ったのでこれを使用。
でも、ホーンがどうしても飛び出します。
こんな風に穴を開けるしかないのですが、抵抗大ですよね。
と言うことで、水滴型のカバーを作ります。
真空引きしなくても簡単に出来るんですよ。
加工が簡単でそこそこ強度のあるアガチス材を成型して
3mmベニヤに接着します。
この時、高さは4mmほど高い目に作ります。
3mmベニヤに型よりも1mmほど大きな穴を開けたものも用意します。
スチロールシートを型の上にのせてヒートガンで柔らかくします。
スチロールシートでなくても、ABSや卵のパックでも利用できます。
柔らかくなったら、冷えるまでに穴あきベニヤで素早く押さえます。
冷めれば成型完了。5秒ぐらいかな。材料にもよるけどね。
ふちを残して鋏で荒切りします。
平らな台の上にペンと成型品を置いて回せば
綺麗なカットラインを引く事が出来ます。
丁寧に線に沿ってカットします。
この時使う鋏は、カーブしている方が使いやすいですよ。
私が使ってるのは、ミカンを収穫するのに使ってるハサミです。
その後、板付きサンドペーパーで平らに仕上げて
カッターでバリ取りします。
アルコールで拭けばペンで引いた線も綺麗に消えます。
穴の上に乗せたら、周囲から瞬間接着剤低粘度を流せば完成です。
意外と簡単でしょ。
これだけで、飛んでる時の音がしなくなりますよ。
最近、工作の記事に人気があるんです。
と言うか、今までビールネタばかりでしたからね。
また、色々取り上げることにしましょう。