以前販売していたのですが、耐熱エポキシ接着剤をやっと見つけてきました。
あると何かと便利です。
名前がなんとも凄い。
「プラスチック・スチール・エポキシ」
なんか強そう。
4分硬化型なんで修理を目的にしてるのかな。
使ってみると、無茶苦茶硬くなります。
完全な強度に達するには丸1日かかるようですが、
4分で実用強度にはなります。
完全硬化すると、M4ぐらいのタップを立てることも可能です。
M3はちょっと無理なようですが、そのまま接着して
うまくいけば硬化後にビスを外すことができます。
強度は抜群ですよ。
ほぼ金属のように削る事もできます。
私は、1mmピアノ線に金属クレビスを接着したりしてます。
カーボンとクレビスにもぴったりですよ。
で、注目の耐熱性ですが、
華氏650度と書いてあります。
大学時代に使ったコンバージョンを思い出すと
(650−32)x5/9=343.333
摂氏343度まで耐えるということやね。
で、この温度が何を意味するかというと、
模型用のグローエンジンの排気温度が約300度なんですよ。
だから、マフラーニップルなんかの接着もOK。
このブログで結構、接着材ネタを取り上げてますが
何かとあれば便利な接着材ですよ。
ところで、今日は11月の第3木曜日。
そうです、あれの日ですよ。
楽しみじゃ。