FUTABAに乗り換え中

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JRからFUTABAに乗り換え中です。

正直言って、かなり苦戦しています。

土曜日の夜に14SG到着。日曜日は充電だけ。

月曜日は、6時間ぐらい14SG触ってました。笑

仕事と言い張れる強みですね。

とりあえず一通りの設定は出来るようになったのですが、

難しかった~。

FUTABAは、12Zから触ってなかったので

カタカナのメニューが解らないのよ。泣

で先ずメニューを英語表記に設定。

触りだすと、メニューの構造が12Zと近いことが解った。

JRに無いメニューが3系統に分かれてることに気付いたのよ。

SYSTEM MENU

LINKAGE MENU

MODEL MENU

ここまで来れば理解しやすい。

先ずは、SBus使わないでR7008でJRのRG831Bからの移行します。

グライダー設定ね。

2フラップ2エルロンVテールの設定すると

デフォルトでチャンネルの割り振りが

 JR     FUTABA
1-LAL    1-LAL
2-RAL    2-LTL
3-LTL    3-MOT
4-RTL    4-RTL
5-MOT    5-
6-RFP    6-RAL
7-LFP    7-LFP
8-         8-RFP

コンディション作ってサーボを差し替えれば完了。

でもね、フラップの舵角の取り方や

デュアルレートのスイッチの設定が解らなかった。

 

で、昨日の午後に18SZ到着。

メニューの流れは基本的に同じ

大画面でタッチスクリーンは分かりやすいですよ。

もちろん最初に英語に変更しましたけどね。笑

で18SZ触ってると14SGで解らなかった

フラップの舵角の取り方やスイッチの設定が理解できました。

もし、14SGと18SZで迷ってる人が居たら18SZで決まりですよ。

カラータッチ液晶のインターフェースは圧倒的に解りやすい。

画面のレイアウトやフォントを研究すれば、

解りやすく使いやすくなって、カッコ良くなると思いますけどね。

 

それ以外にも、18SZのジンバルが良いですね。

今までから、FUTABAとJRのジンバルの差は大きくあったんですけど

このジンバルは快適です。JRに近いというか同じですね。

エンコンスティックの動作角も狭くなっていて、本当に違和感なしです。

14SGと18SZで価格差は結構あるけど、

インターフェースとジンバルで十分この差以上のものがあると思いますよ。

個人的な意見です。

でも、予算が無ければ、仕方がないですけどね。

14SGでも機能的には十分ですよ。

勿論、それだけいろんな設定をしないで飛ばしてる人も多いしね。

14SGの必要が無い人も居るでしょう。

 

もし乗り換え検討してる人は、とりあえず実機を触ってみる事ですね。

小売店で触ることは出来ないと思いますから

展示会に行くしかないかな。

基本的に14SGと18SZは同じケースですので

スティックの感覚にこだわらない人は差が解らないでしょう。

カラータッチ液晶の違いぐらいしか分からないかもですね。

今日は、ここまで。

また何か気づいたら書きましょう。

と言うか、いっぱい有りすぎて

何から書いたら良いかと思っていますです。

 

 

ハイアスペクト その3 HV & SVi

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本格的にフタバに移行して最初の機体ですので、

色々判らないことが多い。

受信機はR7003SBを選んだ。

SBusプラスPWM3チャンネルの超小型レシーバー。

いいよね。最小限構成にぴったり。

ESCとラダー、エレベーターをPWM接続して

主翼の4個のサーボはSBusで完璧。

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で主翼はもちろんウイングサーボS3173SViなんだけど

SViって何?

サーボからリード線が外れるんです。

これは、まあ便利かも。

で、もっと便利なのがサーボ側にコネクタが2つある。

SBusだから数珠つなぎが出来る構造。

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これはJRに無かったね。

確かに便利やと思うけど、落とし穴が一つ。

最近グライダーで多い3分割主翼に対応していない。

iコネクターは今までのオスコネクター付しかない。

数珠繋ぎ用にi-iコネクターはあるけど

翼端分割で必要なiコネクターでメスのコネクター付が無いのよ。

そんなもの作れば良いだけなんですけどね。

 

そしてHV。ハイボルテージなのね。

電動グライダーの場合はESCについてるBEC電圧は5V。

高級なESCだと6Vに切り替えれるのもありますけどね。

と言うことで、タマゾーMシリーズのアンプを改造。

以前に書いたのと同じ方法ね。

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Mシリーズのアンプは、BECがドロッパータイプでMAX20W。

これだと、3セルで5VのBECで最高2.8Aしか取り出せない。

しかもこれは瞬間値。

コンスタントに無限に出せるのは、0.8A。

1.4Aで連続40秒。2.1Aで連続5秒。

と説明書に書いてある。

スペック的には4Aと書いてあるけど

これは、MAX理論値。

この辺がドロッパータイプのレギュレーターのマジック。

理論値通りには、まず取り出せません。

安物のESCの場合は5Wぐらいのチップしか乗ってないので

3セルでMAX 0.7Aしか出ないものも多いんですよ。

で今回はSVR3-6Vを使用。

7Vにすることも可能だけど、胴体側のサーボを

日本で未発売のTS-D9011を使うつもりなので

6Vに決定しました。

これで、連続6V3A、3秒なら5Aも取り出せます。

実際にテストすると、7~10秒ぐらいは5Aでも問題ないですね。

 

今日はここまでね。

 

FUTABA

と言うことで、プロポシステムの乗り換えです。

実際には、今までいろんなプロポ使ってました。

JR、三和、ハイテック、フタバ。

JRのサポートが素晴らしく、地理的に800mしか離れてなかったので

JRがメインだったんですよ。

それ以上に創業者の山崎さんには可愛がってもらいましたしね。

山崎哲学のファンだったのが一番の理由かな。

 

アメリカとシンガポールでは、100%フタバしか使ったことないですよ。

アメリカでは、山本さんや大門さんに大変お世話になったんでフタバ一筋。

でも、もう長くアメリカにデモ飛行に行ってないですけどね。

シンガポールは一昨年の10月にアイランドブリーズに12Zを積んで持って行った。

去年は、葬式に行っただけ。

取引先のシンガポールホビーがフタバの代理店であることが理由です。

 

で今回、日本国内でも100%フタバを使うことになりました。

理由は、言えないですが皆さん判りますよね。

乗り換えに、何が必要かを

ミッドナイトトランスファーとWEBで勉強したんですが

解らない事がいっぱい。

仕方がないので、双葉電子工業関西営業の清野さんと

OSの羽根田さんに時間を取ってもらって勉強させてもらいました。

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まあ基本的にJRとそれほど変わらないですが

電動グライダーは無視に近い。まあ使い始めればわかってくるんでしょう。

受信機の価格体系も不思議。

SBusは、機体を積み替えることをあまり考えてないみたい。

SBusデコーダーの一発初期化が無いのよね。

JRはIDプログラマーの99で初期化できましたからね。

まあ、これから作る飛行機はSBus2受信機とサーボが乗るので

デコーダーは必要ないかな。

でも、グライダーには他のサーボを使う必要性も出てくるから

3chじゃなくって2chの軽いデコーダーは有ったら良いと思いますよね。

 

さて、来週には色々やってくるかな。

全部一気に積み替えることも出来ないと思うので

順番にレポートしていきましょう。

 

 

JR XG14E のその後

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2年前に入手したXG14Eです。

当時のレポートはこんな感じ。

JR-XG14E

JR XG14Eオプション装着

 

今はこんな状態になってます。

標準オプションのカーボンプレートを外して

1.2mm厚のGF板をカットした物に交換。

送信機本体とお腹の間を45mm開けました。

これで安定性抜群です。

黒く塗っても良かったんですが、夏暑いので赤に塗装。

 

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モータースイッチにSECraftのロングキャップを装着。

プロポスティックも太いオリジナルに戻しました。

慣れてくると太いのが良い。

 

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青矢印はフライトモードスイッチ。

左の中指で操作するのに探してしまうので

昔のX388のスティックヘッドを改造して被せました。

SE Craftのロングよりも長いので探しやすいですよ。

 

黄矢印、今はフラップにミキシングをかけています。

一番下まで下げて5mmほど下がります。

これも薬指で探しやすいように、アルミの削り出しノブを取り付けました。

 

ピンク矢印は、吹き流し用ロッドを取り付ける台。

これは、昔のフタバのスティックヘッドです。

もともとは、まっすぐロッドが立つようにしてたのですが、

機体をハンドランチする時に邪魔になることを発見。

急遽45度ぐらいに設定しました。

 

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ネックストラップは、台湾で見つけたヨーロピアンスタイルをゲット。

これでカッコだけは完璧です。

後は、腕が付いてくるだけですね(笑)

 

 

JR XG14E バッテリー

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JR XG14Eの裏蓋を開けて気づくのがバッテリーの小ささなんですが

スペース的には2個入るようになっています。

これからは2個入れるのが主流になるんでしょうか?

先日アメリカでベールを脱いだXG28も

バッテリーが2個入るスペースになっていますよね。

アンドロイドが載っているそうなのでそちらに電力が食われるんでしょう。

 

でもね、XG14Eのバッテリーは容量がデカい。

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3200mAhもあるんですよ。

ちなみにXG14は1400mAh。

すでに2倍以上の容量。電圧も高いしね。

ひょっとして消費電流が多いのかもと思って計ってみました。

105mA

と言うことは、約30時間連続で使用できることになるんですね。

滞空時間の日本記録を狙うには十分です。

狙うつもりはありませんが(笑)

 

で、充電器がまた素晴らしい。

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Eということはヨーロッパを意味しているのでしょう。

これだけの形状のプラグが付いていると

たぶん世界中で使用できるんでしょうね。

 

と言うことで、JR XG14Eレポート終了。

使用についてのレポートは、あげませんよ。笑

何か見つかったら書くかもしれませんが、、、

 

 

JR XG14Eオプション装着

と言うことで、JR XG14Eをヨーロピアンスタイルで

使用するためにオプションを装着します。

まず裏蓋を開けます。

スイッチが普通とは違う上面にあります。

同じ面の両端に、ボタンがあってそれを同時に押せば外れます。

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次に、トレーアームを取り付けます。

裏蓋の内側に12か所印がついていますので

ドリルで3mmの穴を12か所開けます。

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でアームに付属のビスでアームのマウントを取り付けます。

ワッシャーなどが付属していないのでそのまま付けてみたのですが

ちょっと心配。

昔、X388のケースがバラバラになったのを思い出してしまいました。

ということで、できるだけ大きなワッシャーを使うことにしました。

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次に、スロットルスティックのストローク調整用のパーツ

角度調整板を取り付けます。

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これはXG14でも同じなのですが、取り付ける前に

スティックアラートをINHにしておいたほうが良いですね。

後でメニューに入るのに苦労します。

実際にはジョグダイヤルを押せばメニューに入れるんですけどね。

もちろん取り付けた後は、システムメニューから

スティックのキャリブレーションを行なっておかないと

サーボストロークが取れなくなります。

スティックのついでに、スプリングの強度調整。

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左右の強さはプラスねじです。

これは締めれば強くなり、緩めれば弱くなります。

エレベーター側は、1.5mmの六角レンチで調整します。

こっちはなぜか逆なんですよ。

右回しで弱くなって、左回しで強くなります。

 

次はパームレストですね。

これは簡単です。

両横の「JR PROPO」ロゴのあるふたを外します。

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この部分にパームレストを差し込むだけです。

実際には、0.5mmほどガタがあったのでテープを張って調整しました。

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せっかくカスタマイズが出来る送信機ですのでスイッチの位置を変えます。

私は左上のレバーをエレベーターにミキシングして

アナログトリムのように使用しますので

ギヤスイッチが邪魔になります。

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ここで、ナットハンドルを使ってスイッチを外し移動させます。

普段、引込脚のついた機体は飛ばさないので

イグニッションに使うことが多いので、赤いキャップをかぶせておけば

迷わないですね。

オプションでいろんな色のキャップがあると便利ですよね。

 

最後に、ロングスティック。

XG14Eについてくるスティックは太くて重い。

ちょっと短いような気もする。

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好みによるのですが、私は今まで練習してきた

OK模型製のロングスティックに交換しました。

これで、オプション全部載せです。

いい感じですね。

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ほんのちょっと、スティックがおなかに近すぎる気がするのですが

とりあえずこのまま使ってみましょう。

どうしても気になったら、おいしいものを食べて太るか

テトラの送信機パッドの装着を考えましょう。

 

 

 

 

JR-XG14E

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冬の寒い中、RCを飛ばすのって手が冷たくって辛いですよね。

ま、そんな寒い日には飛ばさなければ良いのですが、

限りなく趣味に近いのですが、仕事なんですよ。

で、いろいろやってみたのですが、

ヨッロピアンスタイルのオンボードが一番寒くないんです。

手をグーの状態で操縦するし、

手袋はめたままでも操縦できるのが理由なんですよ。

20年ぐらい前に一度挑戦したのですが、その時は全く飛ばせなかった。

舵は遅れるし、舵を打つ量も足りない。

 

でもやっぱり冬でも飛ばさないといけないんですね。

金魚鉢のようなカバーにも挑戦しましたが、

スロープソアリングのグライダーの様に自分で投げる場合には

投げた後に手が入らないんですよ。

大汗かきます。(笑)

 

で、2年前からヨーロピアンスタイルを猛練習。

今では、普通に飛ばせるぐらいにはなったんですよ。

その時に、XG14Eが発売されたんですよね。

もうコレを使うしか無いでしょう。

 

もちろん、このツールもゲット。

写真 1

そして、フルオプションにしないと、意味が無いんですよね。

写真 2

パームレストの部分は、加工無しで簡単に取り付けられます。

しかし、ネックストラップ用のアームは送信機に加工が必要です。

加工については後日説明しましょう。

 

で、DMSSの送信機はSDカードで簡単にデータも移動できますから

全ての機体をDMSSに載せ変える事にしましょう。

乗り換えキャンペーンもやってるんですよ。

http://www.jrpropo.co.jp/jpn/topics/DmssCampaign/ 

おお、今月中や。

急ぎましょう。

 

 

Hitec Aurora9 Part 5

Hitec Aurora9のファームウエアアップデードの方法です。

まず、PCにつなぐインターフェースが必要です。#44470 HPP-22 定価3,800円(税込)

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これだけでは、駄目なのよね。

PCにつなぐ必要があるけど、USBケーブルは別途用意する必要があります。

次に、ハイテックマルチプレックスジャパンのWEBから、ソフトをダウンロードする必要があります。

http://www.hitecrcd.co.jp/support/hitec/aurora9/index.htm#1

このページから、ソフトとマニュアルをダウンロードします。

マニュアルには、ソフトのインストール方法とHPP-22の使用方法が

写真付きで詳しく書いてます。

とりあえず、ファームウェアのアップデートしました。

めちゃ簡単です。

マニュアル読む必要もありませんでした。

 

HPP-22をPCにつなぎ、送信機のトレーナージャックに接続します。

送信機の電源をONにします。

ソフトを立ち上げる。

Hpp-2
そして、送信機の選択。

次の画面に自動的に変わる。

Hpp-4
Upgrade Modeを選択。

Hpp-5
言語とファームウエアを選択して、Yesを押すだけ。

勝手に終わって、送信機の表示画面に終わった事が表示されます。

OKで終了。

簡単でしょ。

このバージョンでは、いろんな機能が追加されてるみたいです。

今回使わないけど、、、、

 

送信機データのPCへのバックアップもHPP-22を使用します。

他の送信機にデータを移動する場合ににも、PC経由でバックアップ取ったデータを移すことになります。

これも、説明書読まずにできますよ。

素晴らしいインターフェイスです。

 

昔、フタバの12Zでファームウエアのアップデートしたけど、ハイテックの方が解りやすい気がします。

でも、あまりする人は居ないんだろうな。

 

 

 

Hitec Aurora9 Part 4

久々のハイテックオーロラ9です。

どんどんJRの新しいプロポが来るので、出番が減っていたのですが、

訳有って、引っ張りだして来ました。

さすがに、ハイテックサーボとの相性が良いですね。

すごく奇麗に動きます。

しかし、XG8と比べるとちょっと遅い。

実用上、全然問題無いレベルなんですけどね。

昔のPCMよりは格段速いです。

 

今回は、「パプリカ」に搭載したのですが、セットアップの簡単さはずば抜けてますね。

説明書読まずに、どんどん行けます。クワッドエルロンの設定も簡単。

このインターフェイスは、私好みです。

機能の呼び名がフタバに近いので、JRばかり使ってると一瞬メニューの中を探す事になります。

オプティック6で「クローミックス」と呼ばれていたのは「バタフライ」になって解り易くなりました。

でも機能的にはJRやフタバとちょっと違うみたい。

使いこなす所まで行かなくても、とりあえず「パプリカ」の設定は、出来ましたのでこれで良しとします。

 

ここで問題が発生。

SW(D)にエルロンデュアルレートを割り当てるとデュアルレートが効かない。

モデルを変えようが、何をしてもそれは同じ。

ハイテックの桜井師匠にお電話した所、

「たぶん物理的な事でしょう。送ってもらったら修理しますよ。」とのこと。

ソフト的な問題は無理だろうけど、

物理的な事なら、自分でも問題解決できるだろうと言う事で送信機の裏蓋を開けてチェック。

スイッチの配線を引っ張ったら断線してました。ハンダ付けし直して問題解決。

 

電話の中でファームウェアのバージョンが古い事が判明。

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最新版はV1.08。

去年から、そんなに色々使かって無いし、問題もなかったからね。

でアップデートすることにしました。

 

長くなって来たから 次回につづく。

 

引っ張るな~

 

XG8-Part3

機能比較表作ってみました。

11X-XG8比較表

確認してないし、抜けている物も有るでしょう。

この2機種の機能を拾って来て比較するのは難しかった。

わざと比較しにくくしてあるのかと思うぐらい。

でもね、これ見る限り、11Xの必要な機能はXG8に全部有る。

で、この価格差でしょう。

XG8お買い得ですよね。

11xzero

こんな比較したら、JRに怒られるのかな。

 

 

 

XG8-Part2

XG8の機能は豊富です。

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XG7には無かった、グライダーモードもあります。

文章で説明するのは難しいけど、

11Xにある機能は全部有るんじゃないかな。

他に何が要るのよと言いたくなるぐらいついてます。

もちろんテレメトリーが機能の面では目玉なんですよね。

スポイラーとフラップの両方が付いている「タラゴン」にはチャンネルが足りないけど

それ以外なら、F3Bでも使えるでしょう。

JRのWEBを見れば機能が書いてあるんだけど、ちょっとわかりずらい。

 

機能比較一覧でも作ってみるかな?

雨で暇だし。

出来たらUPしましょう。

 

 

 

XG8-Part1

まずは持った感じ。

私の手に一番しっくりくると思っている、PCM9Xとの比較です。

機能的には12Xが好きなんですけどね。

左がXG8,右がPCM9X

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上から下まで、分厚い。11X、XG8と最近のJR送信機は大きい傾向があります。

たぶん手の大きな人が設計しているんでしょう。

持ち方にもよるんでしょうけど、9Xのように小指のかかる部分は、薄くして欲しかった。

全体の大きさは、問題なし。

11Xとは比べ物にならないほど、どのスイッチにも指は届きます。

 

XG8で大きく変わっているのがスティックもスイッチも傾いている事。

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広がってるでしょ。

こっちの方が良く分かるかな。

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個人的には、ちょっと外向きすぎの気がする。

スティックの上にあるスイッチと角度が付いている9Xの方が指にはぴったりかな。

個人的な意見ですよ。

分厚いよね。

 

一番違和感があるのが、肩のスイッチ。

すごい前傾姿勢なんです。

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慣れもあると思うけど、とりあえず今は変です。(笑)

 

プログラムの内容的には、XG7に近いですよ。

慣れてる人には良いけど、新しさはないのよね。

外見が大きく変わって、RFシステムも大きく変わったけど、、、、

もうちょっと、ユーザーインターフェースが変わっても良かったんじゃないかな。

 

そのあたりのレポートは、次回ね。 たぶん

 

 

 

18MZ

今日から始まった静岡ホビーショー2011。

事前にいろんな新製品情報は流れていたんですが、

やっぱり今回は、これじゃないですか。

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詳しい事はわかりません。

これからいろんな情報が出てくるんでしょう。

 

JR XG7

展示会準備で忙しい中、こんなもんが来てしまった。

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テレメトリーシステム付き。

遊んでいる暇が無いので、

とりあえず放置プレーです。

 

 

 

Hitec Aurora9 Part3

今回は、目玉のテレメトリー。

と言っても、オプションのセンサーステーションを何も持っていませんので

何も表示できないと思っていると、何か出てるんですよ。

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受信機電源の電圧です。

SVR3を使っていると電圧変化が出ないので、あえて乾電池を使ってテストしてみました。

受信機には、JR DS811を3個つないで、無負荷で動かすと5.4Vまで下がります。

1個に負荷をかけると4.9Vまで下がりました。

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必死に、サーボホーンを押さえていたので手ぶれの写真になっちゃいました。

このまま、何も動かさないと元の6,1Vまで戻ります。

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怖いですよね。

新品のアルカリ乾電池でこの状態ですから。

でも、このテレメトリーシステムはすごいですね。

最近の墜落原因で、多数を占める電動飛行機のBECダウンが確認できるんですからね。

 

学習能力の無い、そこのあなた!

必要でしょ。

 

PS
もうちょっと皆の興味があるかと思ったけど、無いみたいなので、オーロラネタはこれで最後ね。

 

 

Hitec Aurora9 Part 2

ちょっと時間が開いたのですが、オーロラレポートその2です。

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まずはバランスフックの取り付け。

Jタイプ
http://www.okmodel.co.jp/catalog/accessories/balancehook/index.html
ぴったり合います。

それでは、セットアップをしてみましょう。

スイッチを入れると、他メーカーの最新プロポ同様に電波を出すかどうかを聞いてきます。

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周波数をチェックすることが出来ないので、チェック・フリークエンシーはご愛敬。(笑)

モデルのセットアップの開始はモデルタイプを選ぶところから始まります。

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ここで、YESをタッチすると順番に設定項目を聞いて来てくれます。

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SANY0387
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これで完了しちゃうんですね。簡単です。

説明書がCDでしか付いてこないので、読むのが面倒ですが、

殆ど読まずに使うことが出来ます。

このCD説明書、PDFファイルなんですよ。100Mb以上もある大きなファイル。

CDのまま使うとスクロールが遅い。

ハードディスクにコピーしてからの方がいくらか快適になります。

ひょっとしてと思って、Adobe Acrobat Proで画面表示に最適化してみました。

なんと9.88Mb。

これなら、いろんなところに入れておける。

ファンクション的には何も問題ない内容ですよ。

これ以上の機能がほしい人は、もっと高級機を買う必要がある人ですね。

今回はここまでです。

Hitec Aurora9 Part 1

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やっと発売されたオーロラ9。

テレメトリーシステムが注目されていますよね。

入手しましたので、ちょっとレポートしてみましょう。

Optic6も使っていたんですが、ちょっと比較するレベルじゃなかったですね。

で、今回のAurora9。良くなってますよー。

まずは、外観と言うか、物理的な部分。

去年の東京ショーで展示してあった送信機は、グニャグニャ。

スイッチもカチカチと安っぽさが満点だった。

やって来た製品版はと言うと、

全然違います。がっしり。パチンパチン。

J社、F社の中級モデルと変わらない。

ディスプレーも文字が大きく見やすいし、タッチスクリーン。

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見た目も高級感があっていいんじゃないかな。

もちろんこのままで終わらないのが、私のレポート。

ここまでは、良い点ね。これからは悪い点。

やっぱりスイッチの位置と角度が悪い。サイドのレバーは使えます。

それでも、11Xのように届かないわけじゃないですけどね。

スイッチの間に指が挟まります。(笑)

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もうひとつ、スティックの奥行きと言うか、ジンバルの位置が手前すぎる。

これが、あと3mm奥であればスティックの感覚に高級感が出るのよね。

まあ、それでもかなり進化しましたよ。

次回は、プログラムとユーザビリティーについてのレポートしましょう。