リーク情報 その6

研究室では、組めないので事務所のカウンターに、、、、

Tarr
やっぱり、デカイ。

でも5m持ってる人にデカイと言われたくないな。

T1
いよいよ明日は、国内初のテスト飛行です。

お楽しみに。

 

 

ガソリンエンジン その3

今回はDLEエンジンの工場へ行ったお話。たぶん、ワールドプレミア。

中国で一番美しいと言われてる雲南省にあるんですよね。ホントに綺麗なところです。

標高1700mのところにあるんですよ。


IMG_1043
この人が社長のドン・リンさんね。

展示会に出てくる事無いしね。会った事ある人は少ないと思う。

ドン・リン・エンジンだから「DLE」。

設計から、試作、テスト、そしてテスト飛行まで全部やってる。

あまり写真は出せないけど、ちょっとだけね。

DLE
まずは、オイルが全く落ちていない工場。こんなエンジン工場初めてです。

組み立ては、流れ作業ではなく一人で完成まで組み立てます。これは111ですね。

このエンジンは開発中の??ccだったかな。むちゃくちゃ軽い。

テスト室もちゃんとあります。100時間ぐらいのテストは、普通にやってるらしい。昔、台湾のエンジンメーカーに行ったときは、10年以上やってるメーカーでもテスト室が無かった。

テスト室の無かったころは、テスト飛行をしている横でこのテストベンチにつけて回していたそうです。

IMG_1042

機械いじりが好きで、自作の機械も沢山ありました。

ほぼ毎日テスト飛行に行くそうです。新作エンジンもどんどん回ってます。

3年後には、マイクロライトのエンジンを作りたいそうです。

楽しみにしましょう。

 

 

ガソリンエンジン その2

IA9C0803
今回は、DLE30ccを実際に機体に積んで飛行してきました。

機体は、レイブン24XP。

もともと、YW24cc用に設計した機体です。

その後、YS140なんかも積んで飛ばしてましたから、テストベンチ状態だったんですよ。

DLE30ccに積み替えて、まずは軽い。

YSの時より軽くなってると思います。受信機バッテリーもイグニッションバッテリーもタンクの下になりましたから。

APC18x10のペラを7200RPM回してます。

音だけ聞くと、全然パワーが無いように感じるのですが、実際は無限に上昇していきます。

お気に入りの一機になりました。

さて、新型機の図面を引くとしましょう。翼長1900mmぐらいは行けそうです。

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淡路島では、グライダーでなくても背景に貨物船が通ります。(笑)

20090306215

All Photo by Komatan

 

 

Night Flight Meeting

Night
日本初のイベント「ナイトフライトミーティング」。(たぶん)

おそらく身内では、夜間飛行をやってる人はいるでしょう。

ヘリ限定では、あった気もする。

でもね、正式に誰でもが参加できる夜間飛行イベントは初めてだったと思います。

で、参加申込者の合計は、12人。

これだけ大勢で、夜間飛行するイベントは今までに無かったでしょう。

見学者も10人以上居ましたから、結構なイベントになりました。

しかし、勝手にやっちゃ駄目ですよ。

イベントする時には、事前に地元消防団と自治会、警察署に連絡入れておいた方が良いですよ。

もちろんKMAですからその辺はちゃんとやりました。

UFOと間違われて通報されて騒ぎになっても困りますからね。

では当日の映像。ナイトイベントは写真では、判らないですからね。

私の撮影練習不足ですね。見苦しいビデオをお許しください。

編集もしてません。手抜きです。機材も大昔のSANYOザクティーC4です。

滋賀のもったんのフォルクスプレーン。LEDは指向性が強くて正面からは明るいけど、ちょっと方向が変わると見えなくなっちゃいますね。

それ以上に、飛行場を歩く人が見えない。

次の課題として、各自最低1本のサイリウムを身につける必要が有りますね。

また、ランタンやライトが明るすぎると機体が見えなくなってしまう。

次回までに解決しなければ行けない問題も多く見つかりました。

続いてヘリ。

準備不足ですね。ナイトフライト用のローターブレードもヨッロッパでは入手可能なんですけどね。

次回に期待しましょう。

次も、滋賀からのエントリー。堀田さんの機体。

制作途中の機体が有ったそうで、フィルムを張る前にLEDを仕込んであります。

奇麗ですよね。

もっと、お見せしたいのですが、撮ってないんですよ。私は飛ばしてばっかりいましたのでね。

たぶん他のブログやWEBでレポートがあがると思いますのでそちらを見てください。

この日のLED数最高は、名古屋の新井さん136個。

夜な夜なハンダ付けして1週間以上かけて夜間飛行仕様にしたそうです。

私も2機用意しました。1機はこの日の最小LED数、4個。1日で完成。

もう1機はLED72個。でもテープ状になったLEDを貼付けるだけですから2日で完成しました。

私の2機と、山本修造さんの1機に付いては後ほど詳しくレポートしますね。

たぶん、レポートがあがるだろうと思われるWEBのリンクです。

時間があれば、覗いてみてください。

http://www.modelkma.org/

http://web.mac.com/komacro/Komacro.mac/Welcome.html

http://ushyhobbyblog.at.webry.info/

http://www.askyhobby.com/

 

楽しかったですよ。皆さんもどうですか? 

もう既に沢山のレポートも上がってます。

帰りがけには、皆、次はいつ?

つぎは、あれにしようなど、次回開催を希望する声がいっぱい。

なかには、毎月第3土曜を夜間飛行日にしようなんて言う人まで出て来ました。

そんなに頻繁には、出来ないですが、たぶん次回は有ると思います。

皆さん是非じっくり考えて、準備して参加しましょう。

Hitec Aurora9 Part3

今回は、目玉のテレメトリー。

と言っても、オプションのセンサーステーションを何も持っていませんので

何も表示できないと思っていると、何か出てるんですよ。

SANY0406
受信機電源の電圧です。

SVR3を使っていると電圧変化が出ないので、あえて乾電池を使ってテストしてみました。

受信機には、JR DS811を3個つないで、無負荷で動かすと5.4Vまで下がります。

1個に負荷をかけると4.9Vまで下がりました。

SANY0407
必死に、サーボホーンを押さえていたので手ぶれの写真になっちゃいました。

このまま、何も動かさないと元の6,1Vまで戻ります。

SANY0408
怖いですよね。

新品のアルカリ乾電池でこの状態ですから。

でも、このテレメトリーシステムはすごいですね。

最近の墜落原因で、多数を占める電動飛行機のBECダウンが確認できるんですからね。

 

学習能力の無い、そこのあなた!

必要でしょ。

 

PS
もうちょっと皆の興味があるかと思ったけど、無いみたいなので、オーロラネタはこれで最後ね。

 

 

夜間飛行準備中

今週末の7月10日土曜日に、淡路島のKMA飛行場で夜間飛行のフライインが有ります。

昔、岡山でフライトショーをやっていた頃に2度ほど同士だけで夜間飛行をやった事は有るんですけどね。

今回は、正式なフライイン。

誰でも申し込みをする事が出来ます。

ここで申し込みと言ったのは、申し込んでも飛行できない事もあるからです。

午後3時受け付け。

その後、確認飛行があります。

まずは、明るいところで、調整飛行の名のもとに、スタッフが技量検定。

安全に飛行できるかどうか確認します。

同時に、ノイズレベルのチェック。

今回は、電動機、グライダーだけでなく、エンジン機もヘリも可能です。

すべてOKであれば、食事でもしながら、暗くなるのを待つのみ。

ゆっくり、すぐ横の「千年の湯」につかってリフレッシュも可。

さて、どうなる事やら。

ここにイベント要項があります。http://www.modelkma.org/contest/night.htm

 

これは私の用意した機体。Night
 

以下は、以前私がシンガポールで撮影したビデオです。

離陸から着陸までの完全版。

5機でスタートして1機途中で見失って墜落してます。

この後回収しましたが、池の中に落ちてましたので全損でした。(笑)

http://www.okmodel.co.jp/download/movie/GoFlyKite.wmv

このあと私も飛ばしたんですけどね。

私が飛ばしてるビデオはありません。

 

 

ガソリンエンジン その1

最近、ガソリンエンジン機を飛ばしてる人を良く見かけますよね。

小型で高性能なエンジンが、市場に沢山出てきた事と安価な中国製完成機の出現が後押ししてる感じですね。

うちもDLEエンジンの取り扱いを開始しましたからちょっと勉強してみました。

最近のガソリンエンジンは、重い磁石を回すタイプではなく

CDIになっています。

軽量だし、機械的に進角するのではなく電気的になっているので構造も簡単ですよね。

軽量でパワーも出る。

では、点火用の電力はどれぐらい必要なんでしょう。

すっかり電気屋さんになってしまっているので、計らないと気がすみません。(笑)

とりあえず、DLE30ccエンジンに600mAhのニッカド4本パックをつないで、テストしました。

CDIの稼働電圧が4.8v~6Vになっていますので5本パックでは満充電7.5Vになってしまいますから使用不可と思われます。

OSは、7.6V可能らしいですが、リポ2セルでは満充電8.4Vですので、ニッカド5セルまで使用可能と言う事でしょうか。LiFeバッテリーの2セル(7.4V満充電)も使用可能ですね。

まず、始動する前は、ほとんどゼロ。7mAでした。

ま、当たり前ですよね。

始動して約1500RPMのアイドリング状態では、226mA。

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フルスロットル時の7200RPMで441mA流れていることが確認できました。

SANY0366

この数値なら、ニッカドでは問題ない数字ですね。

ニッケル水素でもSCサイズであれば問題ないようです。

AAサイズ(単3サイズ)のニッケル水素ではちょっときついかもしれません。

単三サイズ以下のエネループは、無理だと思った方が良いですね。

これからもガソリンエンジンネタを時々上げていく事にしましょう。

 

 

Hitec Aurora9 Part 2

ちょっと時間が開いたのですが、オーロラレポートその2です。

SANY0369
まずはバランスフックの取り付け。

Jタイプ
http://www.okmodel.co.jp/catalog/accessories/balancehook/index.html
ぴったり合います。

それでは、セットアップをしてみましょう。

スイッチを入れると、他メーカーの最新プロポ同様に電波を出すかどうかを聞いてきます。

SANY0368
周波数をチェックすることが出来ないので、チェック・フリークエンシーはご愛敬。(笑)

モデルのセットアップの開始はモデルタイプを選ぶところから始まります。

SANY0372
ここで、YESをタッチすると順番に設定項目を聞いて来てくれます。

SANY0382
SANY0383
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SANY0387
SANY0390
これで完了しちゃうんですね。簡単です。

説明書がCDでしか付いてこないので、読むのが面倒ですが、

殆ど読まずに使うことが出来ます。

このCD説明書、PDFファイルなんですよ。100Mb以上もある大きなファイル。

CDのまま使うとスクロールが遅い。

ハードディスクにコピーしてからの方がいくらか快適になります。

ひょっとしてと思って、Adobe Acrobat Proで画面表示に最適化してみました。

なんと9.88Mb。

これなら、いろんなところに入れておける。

ファンクション的には何も問題ない内容ですよ。

これ以上の機能がほしい人は、もっと高級機を買う必要がある人ですね。

今回はここまでです。

Tarragon 2nd

SANY0321

5mクラスの電動グライダー「タラゴン」。

順調に開発は進んでいます。

前回と違って、ちょっとお色直し。口紅塗ってみました。

やっぱりデカイ。

ただ今、全備重量7400g。ちょっと重い。

前回テストの静止推力が4900g。今回は6セルにして6300gになった。

かなり普通の電動グライダー並みの上昇力になったと思う。

それでも、真上向いて上がって行くグライダーに慣れてる人には物足りないでしょう。

テストは10秒で終わっちゃっいました。失速させたわけではないですよ。

17インチのペラが7500回転も回っていたから限界だったのでしょう。

ブレード飛ばしちゃいました。

次回は、モーターの直径を大きくして、ペラのダイヤも18インチしてみます。

6000回転台ならたぶん問題ないでしょう。

 

大型になると色々問題出るもんですね。

まあ、それを解決していくのが楽しいんですけど。

 

 

Tahmazoフェス準備中。

002

豪華トロフィー(楯)でしょ。

今年は、参加人数延83人。多いです。

明日は、飛行場整備に行きます。ちょっと遅れて11時ごろ現地着になると思われます。

協力していただける皆さんは、よろしくお願いします。

 

当日の、タイムテーブル。

07:30    ゲートオープン

08:00    受け付け開始

08:30    開会式と記念撮影

09:00    タッチアンドゴー競技開始

11:00    グライダー競技R1スタート

12:00    スピード競技

12:30    お昼休み&メーカーデモ飛行

01:00    タイムラリー

02:00    グライダーR2

03:30    グライダー決勝

04:15 閉会式

04:30 解散

 

予定通り進むことはないと思うけど、天気が悪くなる方向だよね。

頑張って進行しましょう。

 

皆さんよろしく。

 

リーク その4

先日、秋の東京ショー用の新製品のテスト飛行に行った。

ちょっと今までに無い色使い。

アポロモーターを標準装備とする翼長1400mmのVテールモーターグライダー。

そんなグライダー、有ったよねと思ってるあなた、

正解です。

○○○○2ですよ。

飛行性能も強度も上がって登場です。

Ore2

PS
タマゾーフェスティバルには、私はこの機体で参加します。

今日の淡路島。

素晴らしい天気でした。

X2_19123d4
週末に、こんな天気であって欲しいのですが、無理かな。

デモ飛行は、FOXも予定しています。

今日みたいな天気だと、こんな写真が撮れるかも。

001-1
綺麗でしょ。

今日は、こんな綺麗な写真が山のように撮れたのよ。

皆さん、テルテル坊主をたくさん作ってお祈りしましょう。

 

 

 

 

 

し、しまった。

や、や、奴がやって来る。

史上最強の雨男が、、、、、、ガクガクブルブル

 

 

淡路島 その6

今日から出張です。

今日も関空は北向きに離陸。

今回は、久々のボーイング777。

座席は33Aなんですが、視界はせまい。

エアバスのほうが主翼が後ろにあるのかな。

2か月ぶりに見えた上空からの淡路貴船飛行場。 

SANY0279

思っていたより、緑じゃなかった。
雲はなかったんで、良く見えたんですけどね。

以前の写真と比べると、緑は多くなってるみたいです。

http://toms.weblogs.jp/blog/2010/03/%E6%B7%A1%E8%B7%AF%E5%B3%B6-%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%95.html

鹿児島上空も雲の上、何も見えない。
3月の時は奇跡的にきれいな空だったんですね。 

 

ところで、飛行機の座席の選択はどちらですか?
ウインドウ席と通路席がありますよね。

ミドルシートもありますが誰も好んでミドルシートは選ばないでしょう。

私は、基本的に通路席が好きです。
動き回りやすいし、トイレに行きやすい。

ビールなどのアルコールを飲むとトイレに行きたくなりますからね。

他のメリットとして、すいているときに他の座席に移りやすい。
こんなところかな。

若かったころは、スチュワーデス(もう死語なのかな)席の前や隣をセレクトしてましたね。(笑)

 

Hitec Aurora9 Part 1

SANY0270
やっと発売されたオーロラ9。

テレメトリーシステムが注目されていますよね。

入手しましたので、ちょっとレポートしてみましょう。

Optic6も使っていたんですが、ちょっと比較するレベルじゃなかったですね。

で、今回のAurora9。良くなってますよー。

まずは、外観と言うか、物理的な部分。

去年の東京ショーで展示してあった送信機は、グニャグニャ。

スイッチもカチカチと安っぽさが満点だった。

やって来た製品版はと言うと、

全然違います。がっしり。パチンパチン。

J社、F社の中級モデルと変わらない。

ディスプレーも文字が大きく見やすいし、タッチスクリーン。

SANY0264
見た目も高級感があっていいんじゃないかな。

もちろんこのままで終わらないのが、私のレポート。

ここまでは、良い点ね。これからは悪い点。

やっぱりスイッチの位置と角度が悪い。サイドのレバーは使えます。

それでも、11Xのように届かないわけじゃないですけどね。

スイッチの間に指が挟まります。(笑)

SANY0261 

もうひとつ、スティックの奥行きと言うか、ジンバルの位置が手前すぎる。

これが、あと3mm奥であればスティックの感覚に高級感が出るのよね。

まあ、それでもかなり進化しましたよ。

次回は、プログラムとユーザビリティーについてのレポートしましょう。

Blade mSR

 

Blade mSR
最近トイラジのミニヘリコプターのブームですよね。

去年の春から出てき始めて、山のようにある。

けっこういろんなモデルを試してみたけど、「そんなもんか。」と言うレベルのものがほとんど。

でもね2月に触ったBlade mSRがすごく良かった。

やっぱり、みんなよく知ってるのね、ずっと売り切れ。

やっと手に入った。

他のトイラジと根本的な違いは、無線機だよね。

送信機を握った感じが一番良い。もちろんトイらしいのは仕方がないけどね。

無線機の解像度が違うのか反応が良い。

販売元がホライゾンだから本物のスペクトラムシステムを使っている。

実際に、日本以外の国で売ってるスペクトラムの送信機とバインドできるようになっている。

残念ながらスペクトラムの送信機が無いので試すことは出来なかったけれど

この内容で、本物の送信機が使えたら完璧だよね。

それに加えて、こいつが壊れないのよ。

壁や天井にぶつけても、壊れない。

まあ素人じゃないから、全速力で壁にぶつけるようなことはしてないけどね。

もし、どのトイラジヘリにしようかと迷っておられる方は、ぜひこれをお試しください。

 

 

 

KRC飛行会

笠岡ふれあい飛行場。

7年ぶりくらいに行ったと思う。

中国にしょっちゅう行ってると、この7年間と言うか、1994年の世界選手権プレ大会で行ってからほとんど変わっていないのに驚かされたりしてしまう。

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今回は、KRCがエクストラ10のワンメイクレースをすると言うのでのぞきに行った。

KRCとは、京都ラジコンクラブの略で、京都府亀岡に本拠地を置くクラブです。

昔から交流のあるクラブです。

この日までに、壊した人もたくさんいるようで、集まったのは15機。

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この機体は、OS FS70の4発。

熊本から、これを飛ばすために来ているそうです。

綺麗に飛んでましたよ。

ちょっと着陸で脚がもげましたけどね。

 

もうひとつの理由は、友人の栗山氏が2010年型のDLE55を積んだ機体の初飛行。

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機体は、中国製Gold Wing社のMX2。

スケール機と言えばスケール機だけど、カウルやキャノピーのラインが悪いよね。

値段から言えばそんなもんなんでしょう。

で、DLEエンジンは、調子いいですね。

一発でかかって安定してました。

ペラはメイズリックの23x8。

もうちょっとあたりが出れば23x10でも良さそうです。

私もDLE30をレイブン24XP に積み込んでいる最中ですので、来月には飛行できるでしょう。

ペラは18X8か18X10ぐらいかな。

またレポートしますね。

 

 

静岡ホビーショー2010

今年も静岡ホビーショーが、スタートしました。

不況の中、例年になく出展社は少ないです。

ただ、来場者はそこそこ多いような気がします。
良いショーになる事を期待しましょう。


静岡ホビーショー2010

北京○○ショー

今回の北京出張。

目的は、「China Model Expo」。

SANY0180
会場の雰囲気はこんな感じ。

Pekingshow
先月の上海ショーよりも出展社数は多い。ブースもお金がかかっています。

それでも、3年前が一番大きかったかな。

それほど見るもんはありません。

がんばって、ギュッと凝縮して仕事してきました。

で、午後に出来た時間で、、、、、

SANY0201
同時にモーターショーをやってると行かないわけにはいかないでしょう。(笑)

世界最大のモーターショー「北京国際自動車ショー」

すごい人でしたね。

20年ほど前に行ったフランクフルトオートメッセの2倍ぐらいはある感じでした。

会場の雰囲気だけね。 http://toms.weblogs.jp/photos/2010_auto_china/

明日は、祝日なのでもっとすごい人になるらしい。

人混みが嫌いな私には、半日で十分でした。

 

 

Tarragon

タラゴン。

ウルトラマンに出てくる怪獣の名前みたいですよね。

スパイスなんですよ。

フランス料理のエスカルゴに使うスパイスです。

http://www.sbsoken.com/search/kensaku_shousai.asp?ID=52

スパイスと言えば、OK模型のグライダーですよね。(笑)

またまた、ダダ漏れのリークです。

SANY0130  

ついに、試作第1号のテスト。

でかいですね〜。翼長4950mm。胴体長2400mm。

SANY0136
静岡での発表には間に合いません。

これからテスト飛行を重ねて、性能を突き詰めていきます。

Grob Twin Acroなんか10か月もかかってますからね。

最近は、中国に沢山メーカーがあるんですが、飛行機のことを理解できる人間がいない。

安いから、向こうで売ってるのを買ってきても飛行性能がもう一つなのはこれが原因。

実際、マニアレベルで飛ばしている人には理解できないことが沢山あるんですよ。

マニアの中にもメーカーレベルの知識を持った人もいますけどね。

得意ジャンルだけの場合が多い。

ま、じっくり熟成してから、自分の欲しい状態にして出しますよ。

 

今日は、中華料理屋でラムチョップ。

SANY0139
すごく美味しかったけど、これって中華料理なの?

 

 

OHC

昨日は、久々に名古屋のオーバーヒートクラブに遊びに行ってきました。

ASKY hobby(http://www.askyhobby.com/)のBBSを見ているとサフラン2が大量発生してるようで

嬉しくなっちゃったんですよ。

SANY0108  

大集合。

彦ニャン市のウッシーも参加して10機でした。

同時飛行。

勿論、事件も起こります。

楽しかったですよ。

こちらにもレポートあり。

http://ushyhobbyblog.at.webry.info/201004/article_7.html

1日中、楽しく過ごせましたよ。

まだ、サフラン2飛ばしていない方は、是非お試しください。

ハマる事間違い無しです。

PS

本日、Apolloモーター出荷します。

長い間お待たせして、すみませんでした。m(__)m

 

 

リーク情報 その3

私は、年間6~7回中国に行っている。

ほとんどが、商品の買い付けではなく、商品開発。

テスト飛行が多いのですが、機種によっては1年ぐらいかかるものもあります。

ミラージュやツインアクロは1年近くかかっています。

迎角や翼型、翼面積や平面型、翼長や全長だって触ります。

工場の加工技術による仕様変更もあります。

無理なものを作ろうとしても出来るわけないからね。

実際、シトロンやマジョラムは中国では不可能なようです。

で、今日はリーク写真。

現在テスト中多数の中の2機です。静岡ショーには間に合いません。

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時期が来れば、詳しくお見せしますよ。

場所は、中山市の郊外の住宅造成地です。

他のメーカーもここでテストしたりしてますので、たまに出会う事があります。

ちょっと気まずいですよね。


  

 

 

テスト飛行場 in China

日本人の持ってる中国のイメージって色々ですよね。

私の行く町、珠海はきれいな街です。

ラジコン飛行機を飛ばせる場所は、宿泊しているホテルから車で1時間の範囲に

5か所もあります。

一番きれいなのは、ここ。車で15分。

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公園の中です。

昔は、50ccのガソリン機も飛ばしていましたが、今は電動機とグライダーだけ。

海辺の公園で整備がよく行きとどいています。

300mx300mほどの広さがあります。

この近くには、もっと大きな飛行場もあります。

600mx300mぐらいありますが、車を止めてから20分ほど歩きます。

グライダーには、完璧な芝生の公園です。

ダクトや大型のエンジン機は隣の町、中山市の郊外の住宅造成地に行きます。

そこまでは、45分ぐらいかな。

でも、いつまで飛ばせるかって感じ。

そのうち、写真を上げることにしましょう。

 

 

淡路島 その5

今日は、最高のコンディション。

何の?

関空から香港行きのCX503便から淡路市貴船KMA飛行場が完璧に見えたんです。

最高!!

もちろん事前に天気図を見て北風であることを確認。

オンラインチェックインで、出来る限り機首に近い左側の窓際シート(A)を指定。

今回は34Aをゲット。

空港に向かう関空橋で北風であることを確認。

それでも、離陸までに風向きが変わって南向きに離陸したことが度々ある。

滑走路の南の端までタキシング。

KIX-runway
北向きに離陸~~~。

すぐに結構厚い雲に入った。

Kumo
淡路島上空に雲が無いことを期待してカメラを構える。

やった~!!!!

Kifune
模型飛行場上空にかかる寸前に雲が切れました。

去年の9月に見たときよりかなり茶色い。

これから新芽が出て緑になるんでしょう。

 

今回は、本当に天気に恵まれました。

この便には、今まで30回以上乗っていますが、こんなに綺麗に
鹿児島の桜島が見えたのは初めてです。

Sakurajima
噴火中なんですね~。

また綺麗な景色に出会ったらあげることにしましょう。

 

 

Super K

みなさん、リークを期待しているようなので、今日のリーク。

2C30~50クラスのスポーツ機です。

SuperK
これも、春の新製品。

Super Sに続く70年代テイストのエンジン機。

え~エンジン機、と言ってるのは誰ですか?

私は、ラジコン飛行機が好きなんですよ。

もちろん、電動にもなります。

専用モーターも開発しました。 

飛行性能に、自信があります。

Super Sで再確認したレトロ調ラジコン飛行機の飛行性能を楽しめますよ。

 

 

淡路島 その4

昨日は、久々にテスト飛行で淡路島に行った。

一年経つと変わるもんですね。

今年は、クローバーが満開?

と言っても部分的なんですが、、、、

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IMG_0943 
このままだと、逆に離着陸で躓くので良くないですよね。早急に改善しないと

競技会シーズンに間に合わないと思います。

テスト飛行は無事終了。

そのあとは、地元淡路島の材料のみで作った「大地のバーガー」

X2_f15d85
ちょっと塩味強め、でもおいしい。

機会があればぜひどうぞ。

 

 

FENNEL

ファーストショット、量産フェンネル。

IMG_0941
 

OK模型が中国の専属工場で生産するフルコンポジット機のシリーズ”4Xp”

http://www.okmodel.co.jp/direct/98.html

アリッサ、サルサに続いてフェンネルで3機種目。

日本で設計したものを、中国で生産しています。

最高の品質とまではいかないが、十分東ヨーロッパのレベルに達している。と思っています。

飛行性能に絶対的に有利なフルコンポジットをこの価格で提供できるだけでもすごいことでしょう。

去年の東京ショーで発表したけど、色が不評のようなので、翼端と中央でひっくり返しました。

このカラーリングのフェンネルの写真は初お目見えです。

 

この工場では、ベルトロスピードの生産も行っています。

春の新製品には、激辛のジョロキアが出てきますが、それもこの工場です。

実際、他の商品作ってないので完全に専属工場。まわして行くのは大変です。

コンポジットの機体を作りたい方は、連絡ください。(笑)

これからもどんどん手ごろな価格のコンポジット機が出てくる予定です。

品質も上がってくるでしょう。

価格も上がってくるかも?

 

ところで、フェンネルもスパイスアンドハーブの仲間です。

日本語では、茴香。ググると、

草丈は1~2m。葉は糸状で、全草が鮮やかな黄緑色をしている。花期は、6月~8月、枝先に黄色の小花を多数つける。秋には7~10mm程度の長楕円形をした茶褐色の実をつける。
若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦味が特徴で消化促進・消臭・肥満防止や緩下作用に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。

太田胃酸の原材料です。(笑)

胸焼けしない癒し系の飛行性能を、お楽しみください。