セレーション鋏って知ってます?
ハサミの刃の部分がギザギザになっているハサミなんですよ。
ギザギザ部分が、切りたい物を保持するので逃げないんですよ。
フィルムやテグスが逃げずに切る事が出来ます。
ガラスクロス等の、目がズレ易い布をずらさずにカットできます。
使うと良さは、解るんですけどね。
来月に新製品として、売りだします。
全長は130mm
メーカー希望小売価格は、840円です。
抜群の切れ味ですよ。
ハウゼ!!で始まる楽しいライフ。 Don't worry, Be happy!!
サウンドメーター(騒音計)って結構高いですよね。
以前台湾で安いのを買ってきたりしたんですが、
結構大きいし、使いたい時に電池が無かったりするのよね。
で、Androidフォンのサウンドメーターを使ってみた。
携帯電話についていると、邪魔になったりしないし、電池もある。
結構沢山、フリーのアプリが出ている。
4つほど試しにインストールしてみたけど、 使えたのは、これだけ。
Decibel-O-Meter
他のは、上限が低すぎて模型エンジンの音ではレンジオーバーしてしまう。
このアプリは、120dbまで測れるのでとりあえず使えました。
DLE30ccにKickitのピッツマフラーを付けて計測。
ペラは、Kickit19x8。 回転数は6970rpmぐらい回っています。
F3Aと同じ排気側風下3m、地上30cmあたりで手持ち計測。
舗装した地面で110dbぐらい。 音が良いのか、数字ほど、うるさく感じません。
草地になると、一気に100dbを切るところまで下がった。
もちろん周りの環境によって大きく変わりますよね。
上空では、60dbを超える事は無かったですよ。
このアプリは、結構楽しめました。
iPhoneにも、多分あるので、次回試してみます。
他にも、オーディオタコメーターなんかもあるみたいです。
地上と上空の回転数の差なんかを測ってみようかな?
それって、XG8にテレメトリー付けたら測れるよね。
PS
iPhoneのアプリは、有料ばっかり。無料のは使えそうにないみたい。
彼のウルトラライトに使うHKSエンジン用のイリジウムスパークプラグです。
2気筒でも4本必要なのね。
来週の上海ショーで会うので、持って行きます。
本当に、イリジウムプラグって良いのかな?
模型のガソリンエンジン用にも、最近はイリジウムスパークプラグが出てますよね。
使った感じは、あまり変わらない。
そら、スパークが強いほど燃焼効率上がるだろうから、それに越したことはないと思うけどね。
DLEエンジンのイグニッションユニットは、入力電圧によってスパークの強さ変わっちゃうんですよ。
私はSVR3を使っていますので、5Vと6Vを比較してみました。
6Vの時の方が圧倒的に強く火花が飛んでいるのが分かります。
DLEエンジンのイグニッション本体や説明書に書いてあるWORKING VOLTAGEは、
動作電圧の事です。4.8~6.0Vと書いてあります。
6Vはニッカド5セルパックが使えると言う意味ではありません。
ニッカド5セルパックを満充電すると電圧が7.5Vになります。
実際には、使用できるみたいですが、メーカーでは勧めていません。
ニッケル水素の場合は、5本パックを満充電すると8V近くになります。
これは完全にアウトですね。
私の経験では7.4Vまで、ギリギリセーフのようです。
SVR3-6Vを使うのがベストのように思いますよ。
お試しあれ。
前週末は、小学校2年生が頑張って自分で作ったサフラン2の飛行に行ってきました。
マキシ君。どんな字書くんやったか忘れた。ごめん
なぜか、お母さんは「マキちゃん」と女の子みたいに呼んでる。
昔は、鉄ボンで電車ばっかり好きやったのに、いつの間にか飛行機大好き。
私も、ラジコン飛行機を飛ばし始めたのは8歳の時からでした。
親父はUコンの日本チャンピオンだったけど、ラジコンはまったく駄目。
社員のお兄ちゃんについて行って、毎週飛ばしてた。
でも、自分では飛行機作れなかったよね。
8歳でも、形になるレーザーカットキットは素晴らしいよね。
自分で自分をほめてます。(笑)
こんな息子が欲しいとは思ったけど、孫に期待やな。
早くても15年ぐらい先やろうな~
で、シンガポールで競技会。
なぜか直前に場所が変更。
トアスじゃなくって、高級住宅地の真ん中にあるオールドホーランドロードの公園。
トアスは条件悪いから換えたって言ってたけど、こっちも風が強くて最悪の条件。
練習なし、調整も1機だけかろうじて出来ました。
競技は、参加者10人。2グループに分かれて行われました。
第1ラウンドは、タスクG。ワークタイム10分でMAX120秒のフライト5個の合計。
90秒以上飛んだのが2回しかなく最悪のスタート。結局860点ぐらいしかなかった。
第2ラウンドは、タスクD。15秒づつ足して行くやつね。
これは、ラッキーにも一人だけ105秒まで行けた。1000点
最後は、タスクA。ラストフライトタイム。
最悪の条件の中、3投目で小さなサーマルゲット。2分40秒ほど飛んだので早々に切り上げた。
案の定、これで1000点。
最終結果は2位でした。
優勝者とは40点差。練習しないで行ったんだから仕方が無いよね。
でも久々のSAL大会楽しみました。
ロナルドは9位、フレディー7位。でもどっぷりSALにはまってます。
毎朝、通勤前に30分ほど、投げてるそうです。
当日の写真も沢山あげてくれてます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10150285637078407.349499.44554178406&type=1
また頑張って、SALしましょう。
ラジコン技術の取材が入っていたのですが、
BBQに来ていた有志に、飛行場整備を手伝ってもらいました。
もちろん綺麗になった飛行場で撮影の合間に飛ばしてもらいましたよ。
この日は、本当に暑かった。
いつもは、回りを海に囲まれているせいか、かなり快適に過ごせるんですけどね。
無事取材が済んで、帰る準備が出来た所で、ロケバス到着。
松竹撮影所の皆さんが、ドラマか何かの撮影に飛行場を使いたいらしい。
監督、カメラマン、大道具さんなど、みんな来てるので使う事は決定しているのでしょう。
こっちはまだOK出してないけど、断る理由が無いからね。
たまたま、ラジ技の末広さんが1/3の超大型零戦を車に積まれていましたので、
興味津々のスタッフに車から出していろいろとウンチクを披瀝していただきました。
4~5日間ぐらい使うそうです。
ガソリンエンジン機を飛ばすようになると、「ネジロック」をよく使います。
昔からロックタイトが有名ですよね。
正式な名称は「ねじ緩み止め嫌気性接着剤」と呼ぶらしい。
空気を遮断すると硬化が始まります。
「大きな容器に半分しか入ってない」理由はこれなんです。
目一杯入れると、固まっちゃうんですね。なるほど
接着剤には使用方法があって、間違った使い方をすると、取り返しがつかなくなります。
一番多い失敗は、永久固定タイプの強力なネジロックを3mmぐらいのビスに使ってしまう。
間違いなく、ネジ切れて緩みません。
ホームセンターなんかで売ってるネジロックは、強力タイプが多いですね。
今回、うちで扱うようになった3Mのネジロック。本当は10種類くらい有るんですけど
2種類だけ扱う事にしました。
一般に使いやすい、中強度の高粘度タイプ。
これは3mm以上の大きさのビスに何処でも使う事が出来ます。
緩めたい時もほぼ問題なく緩める事が出来ます。
もう1点は、耐熱性の高粘度タイプ。
こいつは強力です。
4mm以上のキャップスクリューで高温になるところ用ですね。
マフラーの締め付けに使えます。
間違わないように色が違います。
青と赤に変えてあります。
赤は、強力高温用と言う事です。
さて、今日は週末に向けてキャブ調整をしましょう。
フィルムボンドが新しくなりました。
15cc入りに加えて100cc入りも登場。
って、そんなに沢山のフィルムボンド何に使うのよ?
フィルムボンドは、フィルム貼りの機体が燃料でフィルムがはがれてきた時に
このボンドを塗ってアイロンかければくっつける事が出来る接着剤ですよね。
今回のNew Film Bondは、用途が増えたんです。
フィルムを重ね張りする時に、下処理に塗っておきます。
乾いた後その部分にフィルムを重ね張りすると、接着力が大幅にアップ。
剥がれてきにくくなるんですよ。
フィルムの表面に残った接着剤は、アルコールで掃除できます。
もう一つの使用方法。
生地完まで出来た機体の生地にフィルムを張る前の下処理に使います。
New Film Bondをぬるま湯で10倍に薄めます。
これを雑巾に含ませ軽くしぼる。
掃除機をかけた、生地完成の機体を雑巾で丁寧に拭きます。
ホコリが付かないように30分ほど待ってから、フィルもを張るだけ。
時間がたっても、フィルムが浮いてこないですよ。
と言う事で、100cc入りも必要なんですよ。
ちょっと魅力的な商品になったでしょ。
ナイトフライトミーティングの写真拾ってきてあげました。(笑)
こまたん、うっしー、ありがとう。
この写真は、主査の会心のショット。
機体は、ヤマヘンのアリッサ電動仕様。
パイロットは、私。
淡路島ならではの画像ですよね。
ナイトフライトミーティングの写真はコチラ。
http://toms.weblogs.jp/photos/2011_kma_night_flight_mee/index.html
第2回目となるKMAナイトフライトミーティングが終了しました。
参加者は去年より若干少なかったのですが
観客多数。
夜の模型飛行場に、観客含め30人以上の人が集合。
南風がきつく、去年の様に最高のコンディションでは有りませんでしたが
楽しかったですねー。墜落も多数ありましたけど。
楽しさは、去年を確実に上回ってました。
で、写真なんですが、
飛行機を飛ばすのに忙しく、
やきそば食べるのに忙しく
ビール飲むのに忙しく、
撮っていません。m(_ _)m
そのうち、皆さんからもらってきてあげる事にしましょう。
涼しいうちに、捜索をと思ったんですが、ヒデちゃん30mの崖下り。
もちろんその後、登って帰ります。
ご苦労様でした。
これで1000円はあり得ない。
美味しく週末を締めくくりました。
皆さん準備はどうでしょうか?
去年の画像は、コチラ。
http://toms.weblogs.jp/photos/2010_kma_night_flight_mee/index.html
今年は、2月から準備している参加者もいるとか?
関東から、見学に来るとか?
何を期待しているのでしょう。
期待して良いのは、現地に「焼きそば屋」がやってくる事です。
ネタじゃないですよ。
正真正銘のB級グルメ「富士宮やきそば」がやって来ます。
「千年の湯」でひとっ風呂浴びて、
ビール片手にやきそば食いながら、
夜間飛行はどうでしょう?
皆さんお誘い合わせのうえ、淡路島へどうぞ。
ちなみに、参加希望者は当日受付も可です。
朝から飛行場整備していますので、午後3時に受け付け開始。
明るいうちに、調整飛行。
初参加の方は、技能チェック。
昼間に飛ばせない方に夜飛ばしてもらうわけにはいきませんからね。(笑)
5時ごろから、お風呂。
実際に、夜間飛行と言えるぐらいの暗さになるのは、8時ごろですので
それまでは、やきそばタイム。
と言う予定です。
お待ちしております。
2月に私流のガソリンエンジンニードル調整法を書いたのですが、
今回DLEのドン社長に教えてもらった方法を書いておきます。
初めての人にも分かりやすく、素晴らしい調整方法だと思います。
まず、アイドル調整から始めます。
H、Lニードルを共に全閉から1回転開けてエンジンを始動します。
スロットルをあおってみます。
薄すぎるので吹きあがりでついてこないはずです。
Lニードルを1/8回転あける。
薄すぎるとついてこないので、スロットルをあおってもついてくるまで少しづつ開けて行きます。
ついてくるようになれば、アイドリングで回転が安定するようにLニードルを微調整。
アイドリング30秒ぐらいで回転が徐々に上がるようであれば絞りすぎですので、ちょっと開ける。
逆に下がればあけすぎている。
どちらにしても、アイドリングからの吹きあがりのレスポンスで調整する事が大事です。
次にハイ側の調整をします。
ハイ側で回転が落ちてくるようであれば絞りすぎです。
ココがポイント。しぼり過ぎからだとこの症状が出るので、分かりやすいです。
開けすぎていても、普通に回ってしまうんですよ。
今は1回転しか開いてないので、絞りすぎのはずです。
フルハイで回転が落ちてこないところまでHニードルを1/8回転程の少しずつ開けていきます。
ハイで回転が落ちてこないように調整が出来れば
フルハイで15秒程待って、素早くスロットルを閉じます。
ここで、回転が落ちすぎる場合はHニードルがあけすぎです。
つまり、アイドリング調整で1600回転で安定するように調整したのに、
一旦1400回転ぐらいまで下がってしまう。
待っていると、回転が上がってアイドリングします。
Hニードルを1/10回転閉めてみます。またハイで10秒ほど回して素早く閉じる。
すっとアイドリングにならないと、まだ開けすぎ。
これを繰り返して、すぐにアイドリングするまで調整する。
ハイ側を最高回転に持っていくことは不要。ここがグローと一番違うところ。
レスポンスを重要視することによって調整が完了します。
どちらにしても、辛い目から調整することがポイント。
グローのように甘い目から絞り込んでいくと分かりにくいですよ。
ポイントは、これだけ。
講義中のドン社長。
この日は結局、地元のモデラーが10人ほど集まった。
全員DLEエンジン。(笑)
後ろに、なぜかガソリンエンジンの載ったプライマス90。
日本では見無くなったよね。
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今日は日曜日なので、学生は居ません。
と言うかDLEは、週7日営業。
毎日12時から21時までの変則営業時間。
理由は、ドン社長の本業の関係なんですよ。
飛行場までは、車で5分。
飛行場と言っても、学校のサッカーグランドなんですけどね。
20cc、55cc、111ccの機体を持って行きます。
ドン社長の愛車は、BMW740iL。
これに、エアロワークスのエクストラを組んだまま縛っちゃいます。
翼長2m60cmほど有りますので、左右40cmづつはみ出してます。 まぁ、5分ですけどね。
DLEオリジナルのキャニスター(近日発売予定)を搭載していて静かでパワフル。
ちょっと感激して、エンジンと機体を注文しました。
ついで(笑)に、222ccの4気筒とエアロワークスのアルチメイトも注文。
何処で飛ばすねん。
これだけ大きな機体でも、空気の薄さを感じます。
失速が早い早い!!
1700mは、かなり空気が薄いですね。
ここで練習すれば3Dはうまくなりそうです。
入念にキャブ調整するのかなと思っていると、、
タコメーター見ながら、レスポンスのチェックのみ。
フルハイで回す事はほとんどしない。
で、中速でしか飛ばさないのかと思っていると
上空では、エンコンサーボが壊れたのかと思うぐらいのフルパワー(笑)
この後、キャブの調整について、じっくり教えてもらいました。
納得の内容は、次回ね。
燃料は、30:1を使ってました。
飛行場に出発前にオイルをミックス。
添加剤は無し。
出来る限り使いきるようにしているそうです。
キャブの中に混合ガソリンが残っていると、
ガソリンだけが蒸発してオイルが固着する可能性があるとの事。
今年もDLEを訪問してきました。
去年は時間が足りずに、たいした勉強が出来なかったので今回はじっくり3泊。
ワルボロでも、DLEでも基本は同じ。
メンテ用パーツ購入。
基本的に、イグニッションボックスはメンテ出来ない。
特殊なケミカルで中の樹脂を溶かす事は出来るけど、故障個所を探して修理するより
新しいイグニッションにする方が手軽。
イグニッションの故障の60%以上がプラグキャップだそうです。
プラグキャップの修理方法も伝授してもらいました。
部品を購入。
メンテ用ツールをもらってきました。何かはまだ内緒ですが、
来月には発表発売出来るでしょう
前に言ったキャップの中のスプリングはミスファイヤの防止に有効だそうですので
絶対に入れておけとのことです。
スリーブの入ったグローエンジンに慣れていると、色々違います。
すごく部品点数が少ないのと、部品の扱いの雑なところが気につきます。
部品1つ1つの仕上げも、もうひとつ。
それでこれだけのパフォーマンスがあるんだから、自分でばらしてチューニングしてみたいですね。
その後は、町にある超近代的なたばこ工場見学に、、、
たばこ工場については、後日そのうちに。
最近の模型用ガソリンエンジンは凄いですね。
先週、RCデポに行った時に見せてもらっちゃいました。
この内容なら安いですよね。
と言うか、中国製の安い2サイクルが氾濫してくると
メーカーとしては、価格で勝負するかその他で勝負するしかないでしょう。
誰も尻尾を巻いて逃げるは選択しないでしょう。
iPhoneでビデオも撮りました。
RCデポのWEBに沢山ビデオ上がってますね。
このエンジンは、飛行機に積むのどうのと言う以外に、欲しいなと思ってしまいますね。
梅雨の真っただ中でも、スーパー晴れ男さんの神通力は凄い。
せっかくなので、電動仕様のアリッサを専用ウイングバッグに入れて新幹線の中担いで行ってきました。
オーバー3mのグライダーがこの小さなバッグに入ってしまいます。
送信機とバッテリーはバックパックの中です。
写真に写っているオレンジのバッグは、アリッサ専用。
このバッグは、販売終了なんですけどね。
今は、もう少し大きくなってフェンネルも入るようになってるんですよ。
これだけの装備で、ラジコン楽しめますから、グライダーは良いですよ。
帰りに、RCデポさんと秋葉原のチャンプさんにも寄って最終の新幹線で帰宅。
最後の近鉄電車まで終電で連絡してるのは良いんですけどね、
睡魔の闘いが、、、
最後に切符を失くすなど、ハプニング続出でしたが
無事、1時にはベッドへ、、、
ところで、、、
チャンプさんでは、うちの商品品切れ多数。
ごら~、営業!!しっかりせーよ。
XG8の目玉は、なんと言ってもテレメトリーシステム。
でも、今販売されているのは、回転計と温度計のみ。
飛行機に積みたいのは,やっぱり高度計と速度計ですよね。
と言う事で、JRさんに無理を言って発売前の高度計を用意してもらいました。
まずは、センサーを受信機のBATT / SENSコネクターに接続。
送信機のホーム画面をスクロールして何も表示されていないデータをクリック。
選択画面に変わるので、アルティチュードを選択。
受信機のスイッチを入れれば、高度が表示されます。
受信機のスイッチを入れた所が「0m」と言う事です。
実際には、感度が良すぎるのか、0.1m〜0.9mぐらいをパラパラ変化して表示しています。
10cm刻みで表示させる事が難しいと思うんですけどね。
この0mで写真を撮るのも苦労しましたよ。
面白いのはマイナス高度も表示してくれます。どんな仕組みになってるんでしょうね。
このシステム、先週末のタマゾーフェスティバルのお昼にデモしたのですが、
皆さんの注目度は「ナンバー1」でした。
本当は、機体の方を見てもらいたかったんですけどね。
Hitec Aurora9のファームウエアアップデードの方法です。
まず、PCにつなぐインターフェースが必要です。#44470 HPP-22 定価3,800円(税込)
PCにつなぐ必要があるけど、USBケーブルは別途用意する必要があります。
次に、ハイテックマルチプレックスジャパンのWEBから、ソフトをダウンロードする必要があります。
http://www.hitecrcd.co.jp/support/hitec/aurora9/index.htm#1
このページから、ソフトとマニュアルをダウンロードします。
マニュアルには、ソフトのインストール方法とHPP-22の使用方法が
写真付きで詳しく書いてます。
とりあえず、ファームウェアのアップデートしました。
めちゃ簡単です。
マニュアル読む必要もありませんでした。
HPP-22をPCにつなぎ、送信機のトレーナージャックに接続します。
送信機の電源をONにします。
ソフトを立ち上げる。
次の画面に自動的に変わる。
勝手に終わって、送信機の表示画面に終わった事が表示されます。
OKで終了。
簡単でしょ。
このバージョンでは、いろんな機能が追加されてるみたいです。
今回使わないけど、、、、
送信機データのPCへのバックアップもHPP-22を使用します。
他の送信機にデータを移動する場合ににも、PC経由でバックアップ取ったデータを移すことになります。
これも、説明書読まずにできますよ。
素晴らしいインターフェイスです。
昔、フタバの12Zでファームウエアのアップデートしたけど、ハイテックの方が解りやすい気がします。
でも、あまりする人は居ないんだろうな。
久々のハイテックオーロラ9です。
どんどんJRの新しいプロポが来るので、出番が減っていたのですが、
訳有って、引っ張りだして来ました。
さすがに、ハイテックサーボとの相性が良いですね。
すごく奇麗に動きます。
しかし、XG8と比べるとちょっと遅い。
実用上、全然問題無いレベルなんですけどね。
昔のPCMよりは格段速いです。
今回は、「パプリカ」に搭載したのですが、セットアップの簡単さはずば抜けてますね。
説明書読まずに、どんどん行けます。クワッドエルロンの設定も簡単。
このインターフェイスは、私好みです。
機能の呼び名がフタバに近いので、JRばかり使ってると一瞬メニューの中を探す事になります。
オプティック6で「クローミックス」と呼ばれていたのは「バタフライ」になって解り易くなりました。
でも機能的にはJRやフタバとちょっと違うみたい。
使いこなす所まで行かなくても、とりあえず「パプリカ」の設定は、出来ましたのでこれで良しとします。
ここで問題が発生。
SW(D)にエルロンデュアルレートを割り当てるとデュアルレートが効かない。
モデルを変えようが、何をしてもそれは同じ。
ハイテックの桜井師匠にお電話した所、
「たぶん物理的な事でしょう。送ってもらったら修理しますよ。」とのこと。
ソフト的な問題は無理だろうけど、
物理的な事なら、自分でも問題解決できるだろうと言う事で送信機の裏蓋を開けてチェック。
スイッチの配線を引っ張ったら断線してました。ハンダ付けし直して問題解決。
電話の中でファームウェアのバージョンが古い事が判明。
去年から、そんなに色々使かって無いし、問題もなかったからね。
でアップデートすることにしました。
長くなって来たから 次回につづく。
引っ張るな~
機能比較表作ってみました。
確認してないし、抜けている物も有るでしょう。
この2機種の機能を拾って来て比較するのは難しかった。
わざと比較しにくくしてあるのかと思うぐらい。
でもね、これ見る限り、11Xの必要な機能はXG8に全部有る。
で、この価格差でしょう。
XG8お買い得ですよね。
こんな比較したら、JRに怒られるのかな。
まずは持った感じ。
私の手に一番しっくりくると思っている、PCM9Xとの比較です。
機能的には12Xが好きなんですけどね。
左がXG8,右がPCM9X
上から下まで、分厚い。11X、XG8と最近のJR送信機は大きい傾向があります。
たぶん手の大きな人が設計しているんでしょう。
持ち方にもよるんでしょうけど、9Xのように小指のかかる部分は、薄くして欲しかった。
全体の大きさは、問題なし。
11Xとは比べ物にならないほど、どのスイッチにも指は届きます。
XG8で大きく変わっているのがスティックもスイッチも傾いている事。
こっちの方が良く分かるかな。
スティックの上にあるスイッチと角度が付いている9Xの方が指にはぴったりかな。
個人的な意見ですよ。
分厚いよね。
一番違和感があるのが、肩のスイッチ。
すごい前傾姿勢なんです。
プログラムの内容的には、XG7に近いですよ。
慣れてる人には良いけど、新しさはないのよね。
外見が大きく変わって、RFシステムも大きく変わったけど、、、、
もうちょっと、ユーザーインターフェースが変わっても良かったんじゃないかな。
そのあたりのレポートは、次回ね。 たぶん
とりあえず写真だけ。
巷では、ブラックが人気のようですが私はあえてシルバーをチョイス。
ブラックは、写真撮った時に指紋が目立つし写り込みがきつ過ぎる気がするのよね。
プロポメーカーじゃないので、説明書や写真撮影で毎回送信機を磨くのがうっとうしく思ったのよ。
今日うちに来たのは、展示会で展示に使った物らしい。
それが理由かどうかは分からないけど、右のスティックにはラチェットが付いてなくって
ヘリ用プロポのような感じ。
ステンレスの板は、スティックの長さ調整用のアレンレンチと一緒にパッケージに同梱されていた。
じっくり読んでいないけど説明書を見ても、ラチェットには触れていない。
後ほど確認する事にしよう。
これからちょっとづつレポートあげて行きますね。