最近ちょっとFUTABA T6K送信機を触る機会がありました。
グライダーモードで右スティックが上にある状態で電源入れると
ワーニングが出ます。
しかも、表示が「THRスティック」
笑うでしょ。
グライダーの何処にスロットルあるのよ。
説明書の中は、エルロン/スロットルスティックと言う記述と
エンコンスティックと言う記述が混在しています。
THRスティックは、有りません。
で、このワーニング、説明書を読んでも切ることはできません。
以前T10Jを触った時も同じ状態。
この仕様は、間違っていると思います。
グライダーで右スティックの上下は、基本フラップで
ブレーキに使うものですから、一番上が基本のポジションです。
14SGや18SZでは、このワーニングを出なくする事が出来ますが
基本、グライダーモードの時は無いのが正解と思いますよ。
意味のない動作が増えるのと、もし受信機がオンになっている場合には
フラップサーボのギヤ欠けが起きることも考えられます。
サーボのギヤ欠けと言えば、受信機の初期設定。
R7006SB受信機は初期設定で5チャンネル目がSBus、6チャンネル目がSBus2なってます。
このまま、SBus対応でないサブマイクロサーボ接続するとギヤ欠けします。
6ch受信機が必要な人は6ch目にSBus2サーボはつながないですよね。
R3006SBは初期設定で6チャンネル目がPWMなってます。統一性全く無し。
PWMで統一してほしいものです。
文句言うついでに、もう1点。
送信機のAUXチャンネルをスイッチに割り振ると
動作が130%ぐらいの設定になってしまうのは何故なんでしょう?
フタバの通常パルスは 1110 – 1520 – 1930mS なんですが、
スイッチに割り振ると 970 – 1520 – 2070mS になってしまいます。
通常の動作角にするには、エンドポイント設定で75に設定しなければなりません。
ESCによっては、初期設定で使えないんですよね。
不思議な初期設定です。
ソフト的なものばかりですから、変更してほしいですね。
ソフト的と言えば、送信機のインターフェースをJRと同じようになる
モードを用意してもらうと良いと思うんですよね。
JRユーザーからの乗り換えが、一気に増えると思いますけどね。
私の場合、乗り換えてから1年以上たっても完全に使いこなせてないんですよ。
それでも、機種ごとに違うインターフェースに慣れてはきましたけどね。
統一性が欲しいものです。