PILOTシークアーサーを組み立てる 4

胴体に尾翼を接着します。

・マスキングテープ
・油性マジック細
TOPMODEL 15分 エポキシ接着剤
ASUKA Tech. スーパーマイクロバルーン
・ウエス(着古した綿100%のTシャツ等)
・燃料用アルコール(メタノール)
・ティシュペーパー
・ピアノ線の端材

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水平尾翼のヒンジラインが8mmテールから飛び出すように

仮に瞬間接着剤でとめます。

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胴体のセンターが分かるように

マジックで線を引いたマスキングテープを貼ります。

垂直尾翼の前端をOK BOND FXで仮に止めます。 

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水平尾翼のエレベーターヒンジラインが胴体中心線と

直角になっているのを確かめます。

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後ろから見て、水平尾翼が中央翼と平行であることを確認して

OK BOND FXを流します。

アライメントがあっていれば、

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マイクロバルーンを混ぜたエポキシ接着剤を隙間に流し込みます。

ピアノ線のようなものを使えば押し込みやすいと思います。

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硬化する前に、エポキシ接着剤を拭き取ります。

まず、ティッシュペーパーで大まかに拭き取り

その後、アルコールを絞れるぐらいに多く染み込ませたウエスで拭くと

綺麗になります。

 

接着剤の硬化待ち時間にサーボトレーを組み立てます。

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2mmベニヤ製ですので端材を使って裏側に補強します。

私は前後のサーボの高さは変えません。

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サーボはメーカー指定のTahmazo TS-1036を使用します。

この記事は、TS-1036の使用が前提で書いてあります。

サーボの種類が変わる場合は、自分で考えて変更してください。

サーボレイアウトは、前がエレベーターサーボで中央に

後がラダーサーボで右の端に寄せて搭載します。

上図では、上側に寄っています。

一旦、サーボに付属のタッピングビスでサーボを

サーボトレーに取り付けてみます。

その後、サーボを外し、サーボトレーの足を接着します。

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サーボトレーを知恵の輪の要領で胴体に入れます。

まだ接着はしません。