今朝、目が覚めてテレビをつけると
飛び込んで来た衝撃の一言。
「ニューヨークで1ドル100円を超えました。」
orz
4年ぶりの事らしいです。
輸入品のコストが上がるのは仕方が無いですね。
でもこれだけ急激だと、厳しいですね。
先日も書いた21日からの商品の値上げですが、
秋にもう1回しないといけない雰囲気。
そして来年、消費税アップ。
また値上げ。
厳し過ぎるよね。
今のうちに、買い物しておかないとね。
何買おう?
今日も濃いめです。
先月、よくテレビで広告していたやつね。
やっと見つけて買いました。
ハイリキと言えば、酎ハイではメジャーだったんですけどね。
確か旭化成だったと思うんですよね。
と言うことで、ググってみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/チューハイ
缶系チューハイは、1983年に東洋醸造(のちに旭化成に吸収合併され、
現在はアサヒビールが事業継承)が発売した瓶入り「ハイリッキー」(現: ハイリキ)が
商品化第一号だといわれている。その翌年には、宝酒造と旭化成が缶入りチューハイを発売。
サントリー、メルシャンなど大手酒造メーカーが参入した。
正解でした。
正直言って、私の好みではあるんですよ。
タカラにはまる前は、よく飲んでました。
キリンやサントリーよりはおいしいと思ってます 。
でも、見なくなりましたよね。
また、出てきてくれるように期待しましょう。
健康診断の後、気になっている血糖値です。
3年前から糖尿病であることは分かっていたのですが、
運動や食事制限で抑えておけると思ったんですよね。
確かに、自転車に乗ったりして血糖値は下がっていたんですよ。
でも一定以上低い数字が続くと血糖値のチェックをやめてしまうんですよね。
特に、法律の問題で検査用ストリップが通販で買えなくなってから
やめてたんですよね。
健康診断で血糖値が高いと分かったので薬局で検査ストリップを購入。
でも、使えなかったんですよ。
すぐにメーカーに連絡すると無償で新しいk機械をすぐに送ってくれました。
すごいですね。検査ストリップで十分元が取れるんでしょう。
まあ、アメリカの2倍の金額で検査ストリップ売ってるんですから、当たり前かな。
とりあえず、アメリカの検査機械も注文しました。
日本の半額以下で買えますからね。
娘が持って帰ってきてくれます。
運動量も増やして自己管理したいとおもいます。
ついに買っちゃいました。
多分新製品が出るんやと思うのよね。
ここに来て急激に価格が下がった。
42000円なら買いでしょう。
とりあえず、プリインストールアプリで遊んでみました。
ゴールデンウイークに、オフィス等のアプリをインストールしてセットアップ。
これで、出張の手荷物が1kg以上軽くなる予定。
重たい荷物持ってる方が運動になって良いのかも分からんけどね。
ところで昨日、私の使うオフィスPCの調子が悪い。
CドライブのSSDは128Gなんですが、空きがない。
まあやっぱり速いから何でもかんでも入れちゃうのよね。
それに加えて、Dドライブは年代物の200G。
死にかけてるみたい。
と言う事で、GW後半は、PCと戯れる事になりました。
2200円ぐらい
値切り交渉前は3300円ほどで、日本で売ってるより高いです。
これですね。
http://item.rakuten.co.jp/driveworld/j201r/
いろいろな手口で値引きになかなか応じようとしないのですが、
microSDの8Gをつけるとか、言い出した。
昔、SDカードで痛い目に合ってるので、
中国でメディアを買うことはありません。
でも、これを皮切りに値引き成功。
安いおもちゃですね。
でも、しばらく遊べそうです。
北京ショーでの一番のニュースは、
ドイツの老舗模型メーカー「グラウプナー」でした。
ドイツには、老舗と言われる3大メーカーが有るのですが、
10年前にマルチプレックスは、韓国のハイテックに買収されてしまったんですよね。
グラウプナーも去年の年末に会社更生法だと言う噂を聞いてました。
で今回のショーで、グラウプナー/SJのブースになって現れました。
SJは韓国の充電器で有名なメーカーです。
実際には、SJがグラウプナーを買った訳ではないようですが、
グラウプナーのアジアでの販売権は持ったようです。
また詳しい情報が入れば上げる事にしましょう。
PS
SJは、グラウプナーを買ったようです。
それも直接じゃなく、、、、
儲けたやつが居るのね。
これからがSJの腕の見せ所やね。
グラウプナーの名前だけで売れるほど世の中甘く無いでしょう。
こんなに快晴の北京は、初めてかもしれません。
それほど、空気が汚れているとは感じませんでした。
まあ、最高気温27度ですから、石炭炊いて暖をとる事が無いのも
理由の一つでしょう。
でも夕方にホテルに戻って来て鼻をかむと真っ黒でしたよ。
一応、マスクを持って来て入るのですが、
27度にもなると暑くてしてられないですよね。
今年の北京ショーは、出展社が減ってるみたい。
と言っても、2年前との比較ですけどね。
多分、4〜5年前の半分になっていると思われます。
このショーは、一般客も入場出来ますので、凄く混んでいます。
でも、朝だけですね。
毎回2日間、予定をとっているのですが、必要ないですね。
新しい物が有るから見に来てくれと言われて行くブースも有るのですが
マルチコプター向けの商品や、トイに近い物が多い。
既に、海外のお客さんを沢山持っているメーカーは出展していないですしね。
本当に新しい物は、コピーされるからと表に出していなかったりもします。
そろそろ中国で新たに仕入れる物を探したり、生産委託したりするのは
終わりかなと、考えさせられてしまいます。
と言う事で、今晩のフライトで帰国します。
2年ぶりのレッドアイフライト。
ひょっとしたら、何か有るかもと、夜まで滞在を延ばしたんですが
はずしました。
明日、早朝大阪着です。
今日から北京ショー開催。
去年は来なかったので2年ぶりの北京です。
昨日、5時20分着の飛行機だったのですが、
タッチダウンしてから、ゲートまで20分待ち。
そう言えば、2年前もそうだった記憶が有ります。
バカデカイ空港も、これでは駄目ですね。
タクシーは、長蛇の列だしね。
エアポートエクスプレスで市内に行く事にしました。
全く考えられてない列車は、スーツケースの置き場所も無し。
駅に着いても、エスカレーターもエレベーターも無い。
最悪は、タクシースタンドが無い。
道端でタクシー拾うと、おもいっきり吹っかけられました。
25元くらいの距離なんですが、250元。
乗らなかったですよ。
仕方なく、スーツケースもって階段降りて地下鉄です。
結局2元で目的地に到着。
良い運動になりました。
勿論北京に来れば北京ダック。
と言う事で、速攻「全聚徳」
勿論オリジナルの前門店です。
行ってびっくり、ラストオーダー8時。
有り得へんよね。
予約して行ったんですけどね。
予約も、コースメニューしか受け付けない。
値段も、2年前の1.5倍になってました。
それでも、店からはみ出るぐらいの人。
サービスもがた落ちだしね。
味は変わってなかったですよ。
さあ、朝飯食ってショーを覗きに行きましょう。
昨日は、Kickit燃料ポンプの検品。
ここで、バラすと不良率なんですよ。
初回入荷分は、驚愕の不良率55%+
2回目でも10%も有ったんですよ。
昨日は第3ロットの検品。
4%でした。
それも今までより厳しくチェックしてね。
その4%もすぐに良品になった。
出来るんならはじめからやってほしいよね。
今週、ニュースでiPhone5が500万台不良返品されたらしいけど、
返品されないと分からない人種なのね。
燃料ポンプは発売から8ヶ月経ってやっと品質がついて来た。
検品して返品するだけで利益なんて吹っ飛びますよ。
と言う事で、美味しく夕食をいただきました。
ここで新たな問題は、仕入れ価格。
円安はどうしようもないね。
不良率の低下でカバー出来るもんでもないと思うのよね。
と言う事で、5月21日付けで価格改定します。
これも、とりあえずの感じ。
秋には、もう一度値上げしないといけないかも。
ベンダーに寄っては、値上げしなくても頑張れるような価格設定も有ります。
でも、25%も為替が変わると仕方が無いのですよ。
値上がる前に買っておくのが一番です。
今のうちですよ。
レンコンの豚肉詰め。
それに餅米を貼付けて揚げ焼きにしてある。
初めてだったけど、 最高でした。
日本に帰って作ってみようと思いましたよ。
ググると、
1900年にロシア人が設立した中国最古のビール会社で、
1937年には大日本麦酒も関係して、現在中国では第4位である。
2003年にSABミラーとの買収合戦でアンハイザー・ブッシュに買収され、
後者はさらに2008年にインベブに買収されて
アンハイザー・ブッシュ・インベブとなった。
だそうです。
私のお気に入りのレストラン「東北人」では、以前から飲む事が出来たのですが
以前は、広州の南の佛山市産だったんですよ。
今回は、初めて本物のハルピン産でした。
アルコール度約3%の軽ーいビール。
美味しかったですよ。
アサヒの「ふんわり」に似ています。って、軽いだけかな。
約1年ぶりに行った、「東北人」の料理にはピッタリ。
看板メニューの生野菜。
毎日、ハルピンから空輸していると言う?野菜は本当に美味しい。
自家製豆腐の料理もおいしいです。
いつも思うんだけど、日本に有っても充分繁盛すると思うのよね。
昨日に反して、今日は美味しくいただけました。
国内生産だと目の前に現物があって進行状況がわかります。
もちろん問題があっても、すぐに対応できるので
不良率は、すごく少ない。
Ka8B-1.8mの胴体なんですが順調です。
サンディングして、フイルムを貼って仕上げですね。
もちろん並行して、主翼も進んでいます。
この状況だと、5月中旬出荷が可能かな?
と言う考えは甘いかも。
今週はSALTOが入ってきますので、
検品作業が入ります。
そんなに大所帯じゃないので、生産人員と
検品人員がオーバーラップしています。
つまり、SALTOの品質が悪いと検品修正に時間がかかるので
Ka8B-1.8mの生産が遅れちゃうんですよ。
ゴールデンウイークもありますしね。
社員一同、 めいっぱいがんばっていますので
もうちょっと時間をください。
毎年春にBBQがてらに行くんですよ。
やっと出荷のめどが立った小型グライダーを2機を持って行きました。
今壊れても、静岡ショー用の展示品はすぐに出来るはずだしね。
ところがあいにくの爆風。
飛行機を出すのも嫌になるぐらい。
いつも御馳走になってるので、今回はイェイガーシュニッツェルを現場で作ることにしました。
キャンベルスープをケースで買ってきてあるのでね。
美味しい、一日でしたよ。
だいたい外に出るのが1ヶ月ぶり。
青光する坊主頭にも、やっと日の光を当てる事が出来ました。
やっぱり、外に出ないと駄目ですね。
もうちょっと外に出て楽しむようにしましょう。
ググると
http://www.sapporobeer.jp/mugitohop/product_red/index.html
情報なし。
キャンペーンの景品として限定醸造された、幻の麦とホップ<赤>。
ファンのみなさまのご要望にお応えして限定販売いたします。
麦とホップならではの限定の「ビールと間違えるほどのうまさ」を
この機会に是非に是非お楽しみください。
これだけ。
で、味は
一口目、美味しいかもと思う。
二口目、んん?
三口目、はずしたなと思う。
泡がまずい。香りが無い。
もったいない気がする。
あっと言う間に泡が消えるし、泡も蟹アワ。
期限の過ぎた、古いビールの味。
実際古くは無いんですよ。
残念ながら、次は無いです。
サッポロファンなんですけどね。
この味を、要望してないですよ〜。
インチの六角レンチ。
ミーハーな私は道具から入ります。
L型のレンチは、まだ比較的簡単に入手出来ますが、
それでは納得いかないモデラーです。
大阪は日本橋の五階百貨店で、道具を探してしまいます。
モデラーの性ですね。
道具なしで、どうするの?ってかんじです。
良く、道具を貸してって言う人いますよね。
私には信じられないんですよ。
趣味で何かをしようと思ったら、
道具を揃えるのが一番だと思うんですよね。
どうしてするのか?は聞いても良いとは思うんですが
道具は買わないと、間違って使って壊しちゃう事も有るでしょう。
たぶん、私の勝手な思い込みかもしれないですけどね。
私が、工具フェッチなんでしょう。
PS
昨日、更新し忘れちゃいましたね。
何の理由も無いんですよ。
人間ドックに行った後のフォローで病院に行ったのですが
午前中つぶれちゃっただけですね。
歳とったのかな?更新したつもりでした。
これからも、こんなことが起こるかもです。(笑)
歳やね。
普段は、まず買わない低アルコールビール。
「カロリー最少級」の文字に引かれて1本買ってみた。
正直、美味しいかもと思った。
ビールをソーダで割った感じ。
ググってもたいした事は書いてない。
http://www.asahibeer.co.jp/funwari/
まあ、どうでも良いんですけどね。
面白みの無いアサヒですから。
でも、休日の日中飲むのには良さそうです。
こんなワインを見つけました。
「寿司」
スペインのワインだそうです。
”OROYA”が一瞬’CHOYA"に見えた。
目が悪いですね。
ググると、http://liquors.kokubu.co.jp/?/p/item/kcd/7510626/
1.開発背景
OROYA(オロヤ)は寿司に合うワインとして、ワインの研究に情熱を注ぐ日本人ワインメーカーによって造られました。
日本が世界に誇る食文化の一つである“寿司”と“ワイン”の理想的なマリアージュが実現しております。オロヤはスペイン語で、川の岸から対岸へと物品を運ぶ手段である“かご”を意味しており、その文化伝承のシンボルとして“橋渡し”となるようにとの願いが込められています。
2.商品概要
オロヤ 寿司ワイン 白 (OROYA SUSHI WINE)
・原産国 スペイン / Vino de la Tierra de Castilla
・ブドウ品種 アイレン、マカベオ、モスカテル
・味わい やや辛口
・希望小売価格 1,260円(税込)
・発売日 2012年4月23日(月)全国発売
・容 量 750ml
・アルコール度数 11.5%
3.商品特長
様々な味覚が含まれる寿司は、ワインに合わせるのは難しいものの、オロヤは、ネタや酢飯、醤油、山葵、生姜など様々なテイストに合うように、バランスよく造られています。
色は、淡いレモンのような黄色。香りは、リンゴや桃のような洗練された果実のアロマがとても印象的で、爽やかで軽めの味わいながらキレがあるのが特長です。
4.生産者
Unio Cellers Del Noya S.A.(ウニオ セラーズデル ノヤ)
設立は1976年とこの地方では比較的新しく、シャルマ製法によるスパークリングワインの製造からスタートしました。
当初はスペイン国内向けの販売が主力でしたが、1980年代より国際市場に向けて本格的に輸出を開始し、品質の高いスパークリングのみならずテーブルワインの製造も始め、近年では、その品質と実績はヨーロッパを中心とした様々な国で認められ、飛躍的に数量を伸ばしている注目のワイナリーです。
だそうです。
で、味はと言うと
お刺身には、合います。醤油に合うのかな。
ハムやソーセージなどの肉系だと、酸っぱさが勝ちます。
筍の煮物などの日本食にも合いますね。
結構、お気に入りのワインになりました。
美味しいですね。
居酒屋で飲む、「生絞り酎ハイ」の感覚です。
日本のメーカーも果汁が入っていたり、果実が入った缶酎ハイ出してますけどね。
これは、明らかに違う。
40%や50%の果汁って、コストが高そう。
ググると、
http://www.jinro.co.jp/goods/splash/index.html
そこそこの情報。
言いたい事がこれだけなのね。
でも何で、「期間限定」なんやろう。
と言うか、マーケティングが大会社らしく無い。
期間限定と書いておいて、「NEWカジュアルスタンダード」は、おかしいやろ。
スタンダードが、期間が来て消えたらアカンやろ。
と、思うのは私だけかな。
スタンダードになりたいと言うのは良いと思うのよね。
でも、消えますと書いておいてスタンダードは無いわ。
結構アルコール度高いですから、酔っぱらってるのかも。
クリーム オブ マッシュルーム スープ
近くのスーパーでは、あまり見かけません。
クリームオブコーンやニューイングランドクラムチャウダーぐらいしか
棚に並んでいるのを、見たことが無い。
アメリカでは、と言うか私の住んでいたミッドウエストでは
このマッシュルームスープが一番人気。
スープとして食べるには、缶と同量の牛乳を加えて温めて、
砕いたクラッカーをぶっかけて食べる。
でも、缶に書いてあるように料理のベースにも使います。
南ドイツ料理のイェイガーシュニッェルは、このスープを使うと簡単です。
作り方は、以前に書きましたよね。 ここ。
他には、細切りにシュレッドしたハムを薄めないスープに入れて温めて
フェットチーネのようなパスタにかけるだけの、簡単料理も
ホストファミリーでは良く出ましたね。
1月にコストコでケースで買って来てからは、週1ぐらいのペースで
朝食になっています。スープのままですけどね。
気が向いた時には、キノコソースにしていろんなものにぶっかけてます。
美味しいと思いますよ。
キノコが好きならばですけどね。
鼎泰豐に小籠包を食べに行ってきました。
難波のディンタイフォンは、8か月ぶり。
先月、台中で行ったところなので、味の記憶は鮮明です。
基本的に同じ味ですね。
小龍包は、お酢の味が違います。生姜も違うな。
でも美味しい。
八角を使った料理は、香り抑え目。
香菜も無し。
日本人の好みにかなり合わせてあるのでしょう。
本物の味を楽しみたい人には物足りないかも。
去年行った時にも思ったけど、夕食で行く方が美味しいと思います。
行列を避けて、11時半の開店めがけて行くのとでは、味が違うと思う。
気のせいかもね。
ここのお箸も5角形でした。
見た目は綺麗だけど、使い心地は解らん。
一度、お箸専門店に行って、いろんな断面のお箸を試してみたくなりました。
道具屋筋になら、お箸のお店もあるかな?
ワインにフルーツを放り込んだライトな飲み物ですよね。
20年ほど前にマイブームだった気がします。
ググると、
赤ワインを甘いソーダやオレンジジュースなどで割って、一口大に切った
果物(レモン、リンゴ、バナナ、オレンジなど)とシナモンを少々加えた飲み物。
フレーバードワインの一種。ラム酒や砂糖を加えることもある。
清涼感があるため夏場によく飲まれる。
サングリアという名称はスペイン語で血を意味するサングレ(sangre)
という単語に由来する。
だそうです。
夏の飲み物ですよね。
ヨーロッパの夏、夜9時ごろまで明るいので
飛行機飛ばしながらバーベキューして
サングリアを飲んだ記憶が有ります。
3月18日発売なんですが、これもお花見狙いだったのかな。
屋外に合う飲み物には違いないですね。
静岡ショーで発表する、この機体です。
へっ?と、思ってる人も多いでしょう。
マサラですね。
翼長3.5mの大型グライダーとして破格の値段で人気なんですよ。
でも違いが有るのですが、解るかな?
そうです。胴体が違います。
約13センチ長くなってます。
ただ長くなっているだけでは有りません。
勿論、前作も発売までには十分なテストをやってたつもりなんですけどね。
当時は、大きさによる飛行性能の良さでごまかされていたんですね。
飛ばし込んで行くと、欠点が鮮明に見えて来るんですよ。
マサラ2の変更点は3つ。
まずは全長ですね。
次に、スラストライン。
大幅に上に上げています。
前のデザインでは、機首がドロップしていて、
短かった事との弊害で、ダウンスラストが大きくなっています。
効率悪いですよね。推力によっての機首上げをダウンスラストを大きくする事で消していました。
テールモーメントを増やす事でテールヘビーになりやすいので
機首を延ばしましたが、同時にダウンスラストも減らす事が出来ます。
加えて、スラストラインも上げたので、もっとダウンスラストが減らせます。
スッキリ、格好良くもなりましたよね。
3つ目は、垂直尾翼の翼型です。
以前のデザインでは、ヨー方向の安定性を出す為と胴体の短さをカバーする為に
垂直尾翼を厚めにして空気抵抗を増やしていました。
しかし、この方法だと、強風時や乱流時に機体のヨー方向の安定を保てなくなってしまいます。
胴体を長くする事でこれらの欠点を解消出来るので、垂直尾翼の抵抗も減らす事にしました。
結果として、飛行性能のアップとなりました。
主翼は全く変更していないのですが、サーマル内でのサークリング性能がアップ。
全体としての空気抵抗の低下も滑空性能を上げています。
ダウンスラストを減らした事に寄るモーターオンでの上昇性能も上がりました。
滑空時の風切り音も減っていますので空気抵抗が減っている事も解ります。
良い事尽くめなんですが、ただ一つ欠点はコストアップ。
長くなった分、コストアップになります。
円安の影響も大きいですね。
でもそれ以上の性能アップが有りますのでマサラ2は、きっと満足してもらえると思いますよ。
マサラを持っている人には、胴体だけのバージョンアップが喜ばれるかもしれませんね。
検討してみましょう。
実際には、垂直尾翼の翼型が変わった事に寄る水平尾翼の改造も必要なんですよ。
でも、もっと大きな最近の問題は生産予定の遅れと品質。
去年の東京ショーで発表した製品もまだ出せてないですからね。
コレを発表して、いつ出せるのと言う声も聞こえてきます。
頑張っていますので、もう少し時間をください。
PS この写真は、私が撮ったんですよ。良い写真でしょ。
今までは、私が操縦して伊東が撮影していたのですが、
20年ぶりのカメラマン復帰です。
体力不足を、痛感しました。(笑)